グッドイヤーは東京オートサロンの会場で「EfficientGrip (エフィシエントグリップ)」2種類の新製品を発表した。《撮影 石田真一》

グッドイヤーは東京オートサロンの会場で、2月1日から発売を開始するプレミアムセグメント向けのタイヤ『EfficientGrip (エフィシエントグリップ)』シリーズ2製品を発表した。

このうち「Performance SUV」は、オンロードSUV向けのモデルで、アジアパシフィック向けの戦略製品となる。最近のSUVでトレンドとなっている17インチ以上のサイズをラインナップ。17〜20インチで25サイズを揃える。

「Comfort」は乗用車向けモデルで、14〜20インチの51サイズをラインナップ。ショルダーブロックの配列を細かくすることで路面から伝わる音を分散。従来製品比でパターンノイズの28%低減と、走行振動の抑制を成し得た。発売以後は「喧騒を、置き去りにしよう。」というテーマでのCM展開も行うという。

いずれも従来製品の上級モデルとなるプレミアムセグメント向け。《撮影 石田真一》 「EfficientGrip Performance SUV」は、オンロードSUV向けモデル。《撮影 石田真一》 最近のSUVでトレンドとなっている17インチ以上のサイズをラインナップ。《撮影 石田真一》 「EfficientGrip Comfort」は乗用車向け。《撮影 石田真一》 こちらは14〜20インチと、幅広いサイズをラインナップしている。《撮影 石田真一》 「EfficientGrip Comfort」は従来製品よりもパターンノイズを28%低減しており、「喧騒を、置き去りにしよう。」というキャッチフレーズでのCM展開も行う。《撮影 石田真一》 ブースでスピーチを行う日本グッドイヤーの金原雄次郎社長。《撮影 石田真一》 グッドイヤーのコンパニオンたち。《撮影 石田真一》