太陽光発電システムとV2H機器を備える三菱自動車の次世代店舗「電動ドライブステーション」が、12月16日にリニューアルオープンする「西日本三菱自動車販売 新大阪店」で、全国20店舗に到達する。
電動ドライブステーションは、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)など電動車両の意義であるエネルギーソースの多様性と、外部給電機能がもたらす停電時や災害時の価値を具現化した店舗。太陽光発電による電動車両への充電と、電動車両から店舗への電力供給を可能としている。
また、一般家庭のダイニングルームを模した「ライフスタイルコーナー」を設置。停電発生時のV2H機器による電力供給を実演する「停電デモンストレーション」と、電動車両の100V AC電源(1500W)で家庭の電化製品を同時に複数使用できることを実演する「1500W体感デモンストレーション」を行っている。
電動ドライブステーションは、西日本三菱自動車販売 新大阪店を含め現在、12都道府県で20店舗。三菱自動車は今後も、電動ドライブステーションの全国展開を進め、電動車両への理解・共感を広げる活動を通じてその普及に取り組んでいく。
電動ドライブステーション、全国20店舗に到達…三菱自の次世代店舗
2017年12月15日(金) 13時30分
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