ミシュラン・X-ICE XI3

日本ミシュランタイヤは、SUBARU(スバル)が開催する「ゲレンデタクシー2018」の全車両にスタッドレスタイヤ「ミシュラン X-ICE XI3」を供給すると発表した。

ゲレンデタクシーは、スキー場ゲレンデ内でリフトの代わりにスバルSUV車両を使って、来場客を山頂まで送り届けるイベント。5回目の開催となる今年は、サッポロテイネスキー場(北海道札幌市)、安比高原スキー場(岩手県八幡平市)、栂池高原スキー場(長野県北安曇郡)、苗場スキー場(新潟県南魚沼郡)の4会場で12月中旬から2月中旬にかけて過去最大規模で開催される。さらに苗場スキー場では、ゲレンデタクシーをさらにパワーアップさせたイベント「SUBARU SNOW FES IN NAEBA」を開催し、会場を盛り上げる。

昨シーズンは、エコーバレースキー場(長野県小県群)など2会場で延べ4日間開催。期間中に約2000人以上が乗車し、大きな反響を呼んだ。今回使用される車両は『レガシィ アウトバック』『フォレスター』、そして4月にフルモデルチェンジした『XV』の3車種を予定。ミシュランではアイス性能はもちろん、雪上でも優れた走破性や安全性を発揮するX-ICE XI3でスバル車の足元を全面サポートする。

スバルゲレンデタクシー2017《撮影 雪岡直樹》