トヨタ自動車は12月6日、レクサス『CT200h』の燃料タンクに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2016年11月21日〜2017年2月7日に製造された640台。
燃料タンクに対してインレットパイプが傾いた状態で溶着され、接合面が部分的に溶け込み不足となっているものがあることが判明。そのため接合面がはがれて、給油時や満タン時に燃料が漏れるおそれがある。
改善措置として、全車両、燃料タンクを良品と交換する。
不具合および事故は起きていない。海外市場からの情報により発見した。
レクサス CT200h、燃料タンク不具合でリコール…給油時のガソリンが漏れるおそれ
2017年12月06日(水) 15時36分
関連ニュース
- [15秒でわかる]レクサス『LBX』…ブランド最小クラスのSUVの強み (04月23日 08時30分)
- [Pro Shop インストール・レビュー]レクサス RX450h(関克敏さん)by AUDIO.VISUAL.SECURITY FIST 前編 (04月20日 11時00分)
- レクサス『GX』通常販売は今秋に、先行して100台を抽選販売へ 価格は1235万円 (04月19日 13時30分)
- レクサス最小の『LBX』は、「サイズ的ヒエラルキー」から脱却できたのか? (04月16日 21時00分)
- ブリッツの「テレビナビジャンパー」にレクサスやクラウンなど4車種の適合が追加 (04月14日 14時00分)