ランドローバーは10月11日、改良新型『レンジローバー』に「SVオートバイオグラフィー ダイナミック」を設定すると発表した。
同車は、レンジローバーのラインアップの頂点に立つ高性能グレード。その特徴は、ジャガー・ランドローバーのスペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)がチューニングした5.0リットルV型8気筒ガソリンスーパーチャージャーエンジン。最大出力は565ps、最大トルクは71.4kgmを発生する。
歴代レンジローバーで、最もパワフルなエンジンを得たSVオートバイオグラフィー ダイナミック。0〜96km/h加速は5.1秒と、SUV屈指のパフォーマンスを発揮する。
外観は、グラファイトアトラス仕上げのフロントグリルや、リアバンパー内蔵のメタルテールパイプフィニッシャー、22インチホイールなどを専用装備。サスペンションは専用チューンされており、車高は標準モデルよりも8mm低い。ボディカラーには、SVO専用のフィレンツェレッドを用意。室内には、専用のセミアニリンレザーシートが採用されている。
レンジローバーに史上最強モデル、SV オートバイオグラフィー ダイナミック…565ps
2017年10月13日(金) 11時15分
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