マツダが米国において、新型スポーツカー用と見られるドアの特許を申請していたことが分かった。
これは、米国USPTO(特許商標庁)が公式サイトで明らかにしているもの。マツダから申請を受けた「ドアサポート構造」に関する特許の内容を公開している。
この新しいドアサポート構造は、サイドドアのヒンジ部分に関する特許。サイドドアを開く際、5〜15度上方に向けて開くのが特徴となる。この種のドアは、スーパーカーに採用されているのが主流。
なお、アストンマーティンが同様のサイドドアを「スワンウイングドア」として、4ドアスポーツカーの『ラピード』に採用済み。ただし、アストンマーティンの場合は、上方に12〜14度の角度で開く。マツダの特許の方が、ドアの開口角度の幅が大きい。
なお、この新しいドアは、マツダが現在開発を進めている新型スポーツカー用との情報もある。
マツダがスーパーカーを開発中か…上方に開くドアで特許申請していた
2017年09月27日(水) 21時00分
関連ニュース
- マツダ、電動SUVをサプライズ公開、コンセプトモデル『創 ARATA』とは…北京モーターショー2023 (04月26日 08時00分)
- マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024 (04月25日 13時32分)
- マツダ、2024年スーパー耐久シリーズに3台で参戦 (04月18日 20時30分)
- マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は (04月18日 19時00分)
- マツダの新型セダン、ティザー…間もなく中国で実車発表へ (04月16日 07時30分)