三菱自動車は、『アウトランダー』にアウトドア用品のギア感(道具感)を表現した特別仕様車「アクティブギア」を設定し、7月20日から販売を開始した。アクティブギアは4月に設定した『デリカD:5』に続く第2弾となる。
特別仕様車は予防安全技術「e-Assist」を標準装備した「セーフティパッケージ」をベースに、SUVの楽しさや頼もしさを一層強調し、アウトドアレジャーシーンに映えるデザインとした。エクステリアではフォグランプベゼルやサイドドアガーニッシュ、ドアミラーに、インテリアではシートやステアリング、シフトノブなどのステッチに、アクセントカラーとしてオレンジを配色。機能性の高さや冒険心をアピールしている。
また、18インチアルミホイールをブラックとし、足元を引き締めたほか、スエード調人工皮革を座面及び背もたれ面に採用した機能的なシートを装備。メーカーオプション設定としていたスマートフォン連携ディスプレイオーディオ「SDA」と、マルチアラウンドモニター(バードアイビュー機能付)も標準装備とした。
さらにアウトドアレジャーシーンで力強いスタイリングをより強調する、専用のオリジナルパーツを組み合わせた「アクティブギア コンプリートパッケージ」をディーラーオプション設定(7万0437円)。テールゲートスポイラー、「ACTIVE GEAR」ロゴのアルミホイールデカール、専用フロアマット(ブラック&オレンジ)を装着することで、アクティブギアの世界観を強調する。
ボディカラーは、チタニウムグレーメタリック、ホワイトパール(有料色)、ブラックマイカの全3色を設定。価格は289万5480円から318万9240円。
三菱 アウトランダー に特別仕様車、アウトドア用品のギア感を表現
2017年07月20日(木) 21時30分
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