by 宗像達哉 on 2024年07月23日(火) 12時30分
近年日本の自動車市場に新たな風を吹き込む2台の注目モデルが登場した。マツダのフラッグシップSUV『CX-60』と、伝統あるセダンから生まれ変わったトヨタの『クラウンスポーツ』。両車種は、価格帯、サイズ感が近いものの、その心臓部となるパワーユニットには大きな違いがある。今回は、この2台の特徴や性能を詳しく見ていこう。
◆外寸比較
・CX-60
全長:4740mm
全幅:1890mm
全高:1685mm
ホイールベース:2870mm
最・・・
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by 森脇稔 on 2024年07月18日(木) 18時15分
マツダの米国部門は7月16日、SUVの『CX-5』の2025年モデルを発表した。入門グレードの「2.5 S」が復活したのがトピックだ。
「2.5 S」は、マツダのSkyactiv-G 2.5リットル4気筒自然吸気エンジンを搭載しており、シリンダー休止機能を備えている。この効率的なパワートレインは、レギュラーガソリン(87オクタン)またはプレミアムガソリン(93オクタン)のいずれでも187hpのパワーと186lb-ft(252Nm)のト・・・
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by 小崎未来@DAYS on 2024年07月18日(木) 17時15分
マツダは7月18日、クロスオーバーSUV『CX-30』新型改良の販売を、全国のマツダ販売店を通じて開始した。
CX-30は、車高制限1550mmの機械式立体駐車場に入る車高でありながら、機内持ち込みサイズのスーツケースが4つ収納可能な約430Lの荷室容量を確保した、都市でも郊外でも対応できるユーティリティが好評のSUVだ。
今回の改良では、顧客が選択しやすくなるよう、グレード体系を刷新。より一層安全・安心・快適に運転を楽しめるように・・・
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by 森脇稔 on 2024年07月12日(金) 09時00分
マツダ(Mazda)の北米部門は7月9日、SUV『CX-50』の2025年モデルを米国で発表した。ハイブリッドが追加されている。
『CX-50ハイブリッド』の導入により、コンパクトクロスオーバーセグメントでの個性を強調する。マツダのデザインにダイナミクスを組み合わせ、燃費効率を向上させている。
CX-50ハイブリッドは、専用のホイールデザインやフロントバンパーデザイン、新しい赤いレザーインテリアオプションなど、内外装に違いがある。ト・・・
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by ヤマブキデザイン on 2024年07月11日(木) 12時15分
サスペンション専門メーカー・テインの車高調キット「FLEX Z」にマツダ・CX-60用の適合車種ラインナップが追加された。税込み価格は17万6000円。
「FLEX Z」は減衰力調整に16段伸/縮同時調整、車高調整機構に複筒式・全長調整式を採用した“プライス以上の価値を持つ”国産フルスペック車高調。シールド構造を採用することで、減衰力調整・全長調整式・アッパーマウント付属(一部)とフルスペックでありながら、高品質とロープライスを両立し・・・
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by レスポンス編集部 on 2024年07月11日(木) 12時00分
7月5日から7日に全日本ラリー選手権の第6戦およびXCRスプリントカップ北海道の第3戦であるARKラリーカムイが開催。トーヨータイヤ「OPEN COUNTRY(オープンカントリー)」を装着する「TOYO TIRES MAZDA CX-5(#73)」「圭rp×TOYO TIRE×三菱トライトン(#74)」がXC2クラスで参戦。#73CX-5がクラス2位、#74トライトンがクラス3位の表彰台を獲得した。
TOYO TIRES MAZDA ・・・
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by ヤマブキデザイン on 2024年07月06日(土) 11時30分
チューニングパーツメーカー・BLITZ(ブリッツ)が、車高調キット製品「DAMPER ZZ-R」「DAMPER ZZ-R SpecDSC Plus」にトヨタ・ヤリス、マツダ・CX-3の適合を追加。税込価格は21万7800円〜32万7800円。
「DAMPER ZZ-R」は幅広い減衰力調整によりストリートからサーキットまで、あらゆる走行シーンに対応できる単筒式(モノチューブ)構造採用の全長調整式&32段減衰力調整車高調キット。一部車種向・・・
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by レスポンス編集部 on 2024年06月10日(月) 11時45分
TCP-MAGICが『TOYO TIRES MAZDA CX-5』で「XCRスプリントカップ北海道」参戦が決定。7月5日から7日まで、北海道ニセコエリアで開催される第3戦「2024 ARK ラリー・カムイ」および、9月6日から8日に十勝エリアで開催される第4戦「RALLY HOKKAIDO」のXC2クラスにスポット参戦する。
XCRスプリントカップ北海道は、SUV、クロカン車によるスプリントラリーとして2022年より開催。スノー、グラ・・・
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by 内田俊一 on 2024年05月20日(月) 11時30分
シトロエンCX生誕50周年記念CCJ全国ミーティングが5月19日、富士見パノラマリゾート(長野県諏訪郡富士見町)において開催された。主催は日本シトロエンクラブ(CCJ)。
1974年、それまでのシトロエンのフラッグシップ、『DS』の後継車と位置付けられる『CX』がデビューした。DSは1955年のパリサロンで登場したので、約20年を経て次世代に受け継がれたのである。DSの時ほどの衝撃はなかったものの、そのエクステリアデザインは“CX”と・・・
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by 中村 孝仁 on 2024年05月18日(土) 16時00分
◆実は改良されていた「乗り心地」の課題
2022年にマツダはいわゆる「ラージプラットフォーム群」と称する縦置きエンジン、FR駆動のプラットフォームを開発し、その第1陣として『CX-60』を上梓した。
野心的なFRプラットフォーム故に期待が大きかった半面、初期モデルを試乗した多くのユーザー並びにジャーナリストからは不満の声も漏れた。最大の問題点は乗り心地で、私も初めて試乗したモデルに対し「特にリアからの突き上げ感をやや顕著に感じてしまっ・・・
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1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]