by 中尾真二 on 2022年07月30日(土) 12時00分
発売から3週間で1万1000台の受注となるなど話題の軽EV、日産『サクラ』。200万円台から買えるEVというインパクトと、高い走行性能などが評価されているが、購入したユーザーはどのようなポイントをチェックしているのか。
実際にサクラの購入を決めた筆者によるレポートから、EV購入時の注意点や検討事項を紐解いていく。前回は、サクラ契約までに至った経緯をベースに、EV購入のポイントをまとめた。2回目はグレード選定に参考になる情報を整理したい・・・
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by 諸星陽一 on 2022年07月29日(金) 17時30分
2022年7月23日(土)〜24日(日)の2日間にわたって、第9回目となる「ジャパンEVラリー」が長野県白馬村で開催された。
ジャパンEVラリーは日本EVクラブと白馬EVクラブが主催するイベントで、環境省、経済産業省、白馬村、白馬村観光局が後援する。白馬村が選ばれているのは、本州の中心付近に位置し、冬季五輪の会場ともなった「世界に誇るべき山岳リゾートである白馬村から日本のEV普及を進めたい」という思いがあるほか、早くから電気自動車充電・・・
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by 岩貞るみこ on 2022年07月26日(火) 20時00分
今回のワンポイント確認は、「軽自動車及びコンパクトカーのユーザーの約8割は、一日あたりの走行距離が50km以下って言うけれど、電気自動車(以下EV)の日産『サクラ』は本当に50kmの距離を安心して走れるの?」である。
日産サクラと、三菱『ekクロスEV』。基本的なEVシステムは同じなので、インプレはekクロスEVの試乗記を読んでもらうとして、サクラではこのワンポイント確認をすることにした。
一充電走行距離180km。カタログにはそう・・・
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by 九島辰也 on 2022年07月19日(火) 19時30分
日産サクラとは「表現の仕方」が違う
日産『サクラ』試乗の一週間後、兄弟車となる三菱『ekクロスEV』のステアリングを握った。まだ記憶に新しいだけにその違いに興味は募る。とはいえ、今回はまったく同じ設定のためそれぞれの「味」を確かめるのは難しい。
トヨタとスバルが近年コラボしている『GR86』/『BRZ』や『bZ4X』/『ソルテラ』とは異なる路線だ。まぁ、そもそもバッジ違いで各ディーラーで販売する戦法が、自動車業界のデフォルトではあるが・・・
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by 中尾真二 on 2022年07月17日(日) 12時00分
日本でも車両購入の候補としてEVがあがってくるようになった。EVアレルギーのような人も少なからず存在するが、輸入車を中心に国内EV市場は着実に増えている。国産も日産・三菱ががんばっており、『サクラ』、『eKクロスEV』は発表とともに順調な受注数がニュースにもなった。
じつは筆者も6月に入ってすぐ、「サクラ」を注文した。「発売3週間で受注1万1000台突破」(6月13日付け日産発表)のうちの1台はうちの車なのだ(笑)。ガソリン高やCEV・・・
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by 九島辰也 on 2022年07月13日(水) 19時15分
ついに日産が軽自動車のEVを発売した。これまで軽自動車は660ccのガソリンエンジンを高効率で活用しているため電動化はあまりうまみがないと聞いていた。が、日産がそこに挑んだことで新たな潮流が起きるかもしれない。
ベースは『デイズ』と共通で、そこに『リーフ』で培ってきたノウハウが注入された。これで日産にサクラ、リーフ、『アリア』というラインアップが構築された。と同時に、サクラはデイズや『ルークス』といった軽自動車カテゴリーのフラッグシッ・・・
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by 高木啓 on 2022年06月19日(日) 12時30分
日産自動車は6月16日に、軽電気自動車『サクラ』の販売を開始した。日産によると、新オーナーの特徴として、2台目以降の複数所有、さらに、以前より電気自動車に興味を持ち、ガソリン車などからの代替えする人が多いという。
サクラは、5月20日に発表されてから6月13日までの時点で1万1429台を受注した。日産によると人気のグレード、人気のボディカラー、購入者の年齢層は次のとおり。
グレードでは、約4割近くが最上位の「G」を選択、6割が標準グ・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2022年06月13日(月) 16時00分
日産自動車は、5月20日に発表した新型軽EV『サクラ』について、約3週間で受注1万1000台を突破したと発表した。なおサクラは6月16日より販売を開始する。
サクラは軽自動車ならではの小回り性能に加え、圧倒的な静粛性や力強くなめらかな加速、上質で洗練されたデザインで包み込む広々とした室内空間、日常使いに十分な航続距離などが好評を得ている。また、高速道路の単一車線での運転支援技術「プロパイロット」や、駐車時にステアリング、アクセル、ブレ・・・
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by 中尾真二 on 2022年05月27日(金) 10時15分
パシフィコ横浜で開催された「人とくるまのテクノロジー展2022」で、一般公開日は多くの来場者を迎え大盛況だった。日産自動車のブースは『アリア』と『サクラ』が1台ずつの展示で、決して大きくないスペースだが、業界関係者に溢れていた。
「人とくるまのテクノロジー展」略して「ヒトクル」は、自動車技術に特化した展示会なので、来場者は新型車やコンセプトカーより、アクスルやサスペンション、ECUやインパネ、電装品のほうが気になる。説明員とのやりとり・・・
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by 高木啓 on 2022年05月24日(火) 18時30分
新型軽EVの日産『サクラ』と三菱『eKクロスEV』。2車種は基本骨格を共有しており、それぞれのブランドで既存車種とも共有するが、デザインのアプローチがサクラとeKクロスEVで異なる。これは各社におけるEVの位置付けの違いでもある。
日産サクラは内燃機関の『デイズ』と兄弟車だ。三菱自動車におけるeKクロスEVと『eKクロス』との関係になり、4車種はプラットフォームが共通だ。三菱兄弟がほぼ同じデザインであるのに対し、サクラはデイズとは明確・・・
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1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]