by 内田俊一 on 2020年08月22日(土) 12時30分
ダイハツから軽SUVの『タフト』がデビュー。1970年代にダイハツには同じ車名の本格オフロードビークルが存在した。なぜあえて軽SUVに“タフト”と名付けたのか。また、ターゲットユーザーはどういう人たちなのか。チーフエンジニアに話を聞いた。
◆指名買いしてもらえる唯一無二の存在に
そもそも新型タフトはどのような経緯で開発、商品化がスタートしたのだろうか。ダイハツ技術統括本部製品企画部チーフエンジニアの小村明紀さんによると、「世界的に流・・・
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by 岩貞るみこ on 2020年08月18日(火) 20時00分
◆軽自動車たるもの、価格は安い方がいい
四角くてかわいい『タフト』である。直線的なデザインは素朴で飾りっ気のなさを演出しているけれど、よく見ると細かく面取り(角を削ること。私は煮ものを作るときやらないけれど)してあって、丁寧な仕事っぷりである。
SUVらしく、最低地上高(地面から腹まで)は腹打ちしないように190mm。でも。高さは1630mmと低く抑えている。背を高くすると荷物は積めるけれど見た目の軽快感が損なわれることを嫌ったため・・・
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by 中村 孝仁 on 2020年08月13日(木) 08時00分
軽自動車にはほとんどのケースで660ccのNAエンジンとターボの設定がある。これまで両者の差は単なるエンジンの差だけではなく、外観も異なるのだと勝手に解釈していた。
ところが、よくよく紐解いてみると、そうでもない。ハイト系やスーパーハイト系にはボディに標準とカスタムという仕様が多く存在し、(他にも車名でペットネームをつけるケースもある)、エンジンでは分けていない。
『タフト』の場合も勿論NAとターボが選べ、その2車は少なくともボデ・・・
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by 会田肇 on 2020年08月10日(月) 19時00分
今や軽自動車でもアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)を装備する時代。その有用性を高める機能として見逃せないのが電動パーキングブレーキだ。ダイハツから登場した新型タフトはこの機能をダイハツとして初めて搭載。そのACCとしてのフィーリングを試した。
◆ACC+電動パーキングブレーキの搭載がロングドライブを楽にする
ダイハツが先進運転支援システム(ADAS)に積極的に使っているのがステレオカメラだ。ステレオカメラといえばスバルの・・・
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by 滑川寛 on 2020年08月09日(日) 19時00分
ダイハツの新型軽クロスオーバーSUVの『タフト』は、ダイハツの次世代のクルマ作りの指針「ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ」の第3弾モデル。「日常からレジャーシーンまで大活躍、毎日を楽しくしてくれる相棒」をコンセプトに、強敵スズキ『ハスラー』に戦いを挑む。
1974年から10年に渡り販売されていたタフトは4WDの本格クロスカントリーであったが、2020年に襲名した新型は全く新しい軽クロスオーバーSUVとして登場。
「タフ・・・
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by 会田肇 on 2020年08月08日(土) 12時30分
発売後1か月で月販目標台数の4.5倍となる1万8000台の受注を獲得したダイハツ『タフト』。試乗してみると無段変速機「D-CVT」搭載(ターボ車)した快適な走りもさることながら、機能面でも新世代のダイハツ車を感じさせる多くの魅力に触れることができた。
◆前席と後席で役割を明確に区別。内装の造りも違えた
シートに座って真っ先に感じるのが前席真上に広がる「スカイルーフトップ」と呼ばれるガラスルーフ。これが全グレードに標準装備されるという・・・
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by 渡辺陽一郎 on 2020年08月07日(金) 12時00分
◆背高でもSUVのコンセプトに沿っている
三菱『eKクロススペース』と『eKスペース』は、日産『ルークス』の姉妹車だ。全高が1700mmを超える軽スーパーハイトワゴンで、販売の主力となるeKクロススペースのフロントマスクは、今の三菱車に共通するダイナミックシールドのデザインになる。
2020年に入って、SUV感覚の軽自動車とされるスズキ『ハスラー』がフルモデルチェンジを行い、ライバル車のダイハツ『タフト』も発売された。この2車種は・・・
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by 中村 孝仁 on 2020年08月05日(水) 12時00分
TVコマーシャルを見ていて、その姿形からかつての『ハマー』を連想していた。これ、ハマーのチッチャイ版じゃん?と。ところがいざホンモノと対峙してみると、実はそれほどワイルドなイメージではないのである。
ボクシーなデザインのスタイルは、最大のライバルとなるであろうスズキ『ハスラー』ほど個性の際立つものではなく、意外と誰にでも受け入れられそうで、正直な話キャラは控えめなのでは?と思えるほどだった。勿論それがネガな要素というのではなく、実は万・・・
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by 島崎七生人 on 2020年07月30日(木) 12時00分
『ロッキー』に続き自社銘柄をリバイバルさせて登場した『タフト』。カタログ写真を撮っておいた1974年の“先祖”は当時の本格クロカン4WDだったが、新型は、今どきの“映えるクロスオーバーSUV”に生まれ変わって登場した。
触れない訳にいかないのはスズキ『ハスラー』との違い。だが、実車にやっと試乗でき実感したのは「随分と趣が違う」という事実だった。
◆ヘナッとしていないところがいい
実は2460mmのホイールベースは両車で共通。外観・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2020年07月10日(金) 16時30分
ダイハツ工業は、6月10日に発売した新型軽クロスオーバー『タフト』について、累計受注台数が発売後1か月で、月販目標台数(4000台)の4.5倍となる約1万8000台となったと発表した。
タフトは 、「日常からレジャーシーンまで大活躍、毎日を楽しくしてくれる頼れる相棒」をコンセプトに開発し、拡大傾向にある軽クロスオーバー市場に投入した新型車。SUVらしいタフさや力強さを表現するデザインや、大きなガラスルーフ「スカイフィールトップ」、自由・・・
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1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]