by 小松哲也 on 2019年04月17日(水) 20時30分
ボルボ・カー・ジャパンは4月17日、全面改良した『V60クロスカントリー』を発売した。ミッドサイズステーションワゴンV60シリーズのクロスオーバーモデルで、価格は549万〜649万円となっている。
ボルボ・カー・ジャパンの木村隆之社長は同日、都内で開いた発表会で「クロスカントリーというジャンル、バリエーションはボルボとしては1997年以来、22年間にわたって継続的に開発しており、一番、スウェーデンらしいボディタイプないかと思っている。・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2019年04月17日(水) 16時45分
ボルボ・カー・ジャパンは、クロスオーバーモデル『V60クロスカントリー』を全面改良し、4月17日より販売を開始した。
新型V60クロスカントリーは、V60シリーズのガソリンモデル(プラグインハイブリッドモデル除く)として初のAWD車。最低地上高210mmを確保しながら全高を1505mmに抑えたほか、滑りやすい急斜面でも最小限の運転操作で安全に降りられる「ヒル・ディセント・コントロール」を標準装備する。
エクステリアは、クロームで縁取・・・
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by 島崎七生人 on 2019年04月17日(水) 15時02分
◆エステートの実用性の高さにCCの機動性をプラス
“ツインエンジン”を除くエステートの『V60』はこれまでT5のFWDのみの設定だった。そのラインアップに加わった『V60クロスカントリー(以下、CC)』は“T5のAWD”であるところが特徴で、アクティブな方への新提案(ボルボ)となるモデルである。
最大の特徴は最低地上高を210mm確保した上で、全高を1505mmに抑えている点。上位モデルの『V90CC』と較べると最低地上高は共通の数・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2019年04月08日(月) 16時15分
カレコ・カーシェアリングクラブは、4月8日より、ボルボ『XC90』および『V60』を、「セルリアンタワー(地下3階駐車場・東京都渋谷区)」ステーションに導入すると発表した。
ボルボ・カー・ジャパンがカーシェアリングサービスに車両を提供するのは、国内初。今回の導入は、カレコ会員やボルボ車購入を検討中の人に試乗する機会を提供することが目的だ。
導入車種は、ボルボのラインアップ最上級モデルである7人乗りSUV『XC90』と、ミッドサイズス・・・
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by 森脇稔 on 2019年03月07日(木) 12時45分
ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は3月5日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー2019において、「2019ワールドカーオブザイヤー」の最終選考3車種を発表した。
ワールドカーオブザイヤーは、2006年に開始された。今回は2017年秋から2018年秋にかけてデビュー、またはマイナーチェンジを受けた新型車の中から、最高の1台を選出する。欧州専用車、北米専用車、日本専用車などは、選考対象から外される。
投票は世界20か・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2019年03月01日(金) 16時49分
ボルボ・カー・ジャパンは、新型『V60クロスカントリー』(Volvo V60 Cross Coutry)の予約注文受付を3月1日より開始した。発表および発売は2019年4月の予定。
新型V60クロスカントリーは、ミッドサイズステーションワゴン『V60』をベースとしたクロスオーバーモデルだ。最低地上高を65mm高めて210mmとし、専用サスペンションを採用することでラフロード性能を強化。また、専用エクステリアデザインも採用している。
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by 伊藤梓 on 2019年02月10日(日) 10時25分
◆快適なシートと洗練された音響空間が格別なドライブへと誘う
1月も後半に差し掛かった北海道。新千歳空港から外に出ると真っ白な息が視界を曇らせた。鼻の奥をツンとさせるような氷のにおいに「あぁ、北海道に来たんだなぁ」と実感する。
北海道をゆっくりドライブするのは初めて。用意された試乗車は、V60 T5 Inscription。2.0リッター直4ターボのガソリンエンジンを搭載し、最高出力254ps、最大トルク350Nmを発生する。トランス・・・
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by 吉田 瑶子 on 2018年11月30日(金) 18時45分
自動車メーカーとしてモーターショー史上初めて、車を1台もブースに展示しなかったボルボ。しかし、プレスデー2日目には中央にモーターショーデビューとなる『V60クロスカントリー』(Volvo V60 Cross Country)が据えられ、『S60』(Volvo S60)も3台展示されていた。
初日には、自動車や自動車業界の変化に合わせ、自動車のあるべき姿を再定義することをコンセプトで展示を行った。中央にあったのは木製のオブジェ。目を凝ら・・・
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by 岩貞るみこ on 2018年11月06日(火) 20時00分
◆「ヨーカンの箱」は昭和の化石
車内空間だの横からの衝突安全性だのと大義名分をかかげて横幅が肥大化していく流れのなかで、あえて絞り込んできた『V60』である。日本市場の希望を汲んだというけれど、世界戦略車だもの、さすがに欧州やその他の国でも「どこまでデブになるのよ?」という声があったであろうと思われる(推測)。
横幅1850mm。けれど、伸びやかなボンネットフードと(エンジン見るとき開けるやつ)、印象的なヘッドライトで低く抑えられた・・・
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by 内田俊一 on 2018年11月06日(火) 12時30分
ボルボ・カー・ジャパンから発売されたミッドサイズステーションワゴンの『V60』は、最新のボルボデザインをまといながら、『V70』のユーザーの代替え車種という位置付けや、『V90』との差別化などいくつものデザインのポイントがある。そこでデザインの担当者に話を聞いた。
◆よりドライバーオリエンテッドなクルマに
インタビューに答えてくれたのは、ボルボ・カーズ・USAデザイン部門シニアディレクターのT.ジョン・メイヤー氏だ。氏の経歴は200・・・
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1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]