by 森脇稔 on 2024年09月11日(水) 09時30分
ブリヂストンは9月9日、いすゞ自動車のバッテリーEV(BEV)路線バス『エルガEV』に新車装着可能なタイヤとして、低床路線バス向けリブラグタイヤ「G623」を納入すると発表した。
「エルガEV」は、EV化による環境対応に加え、国内で初めて車内フロアのフルフラット化を実現した路線バス。国内路線バス市場における次世代化のけん引役を担い、公共交通におけるカーボンニュートラル化の実現を目指して開発された。
ブリヂストンは長年にわたり、いすゞ・・・
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by 島崎七生人 on 2024年09月08日(日) 17時00分
いすゞから初代『ジェミニ』が登場したのは1974年11月。今から数えてちょうど50年前のことになる。タイトル写真は筆者の手元にあったその年のパンフレットのもので、化粧プレートにもあるとおり、当初は「ベレット・ジェミニ」を名乗っていた。
当時のいすゞはGMと資本関係を持っていたところから、GMの世界戦略車の“Tカー”をベースに生まれた。このTカーは同じくGMの傘下にあった西ドイツ(当時)のオペルが開発したクルマで、ドイツのオペル『カデッ・・・
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by 森脇稔 on 2024年08月28日(水) 14時47分
いすゞ自動車は8月27日、米国のアプライド(Applied Intuition)との間で、レベル4の自動運転トラックを共同開発するための戦略的提携契約を締結した、と発表した。
いすゞとApplied Intuitionは最大5年間にわたるアライアンス戦略で、レベル4自動運転トラックの共同開発を加速させる。
いすゞはApplied Intuitionのシリコンバレーの先進技術を活用し、自動運転事業を早期に開始する計画だ。これにより、「・・・
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by 森脇稔 on 2024年08月27日(火) 14時00分
いすゞ自動車の米国部門は8月22日、新型電動トラック『NRR-EV』の生産を開始した、と発表した。
NRR-EVは、いすゞのラインアップにおける画期的な電動モデルであり、中型商用車セグメントにおける自動車技術、デザイン、持続可能性の重要な進展を示しているという。
いすゞは、商用電動車市場でリーダーとなることを目指しており、持続可能な交通手段の実現にコミットしている。NRR-EVは、大規模および小規模のフリートに対して、ゼロエミッショ・・・
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by 宮崎巧郎 on 2024年08月27日(火) 08時30分
いすゞ自動車と三菱商事は、タイで2025年度からバッテリー交換式EVソリューションを活用した実証事業を開始する。このプロジェクトは、商用車の電動化と脱炭素化を推進し、カーボンニュートラル社会の実現を目指して行われる。両社は関連企業と連携し、タイでの商用車事業の発展を図っている。
・さらに知りたい方は《こちら》から。・・・
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by 森脇稔 on 2024年08月26日(月) 08時30分
いすゞ自動車と三菱商事は8月23日、タイで2025年度から、バッテリー交換式ソリューションの導入と電力インフラとの連携によるセクターカップリングの実証事業を進めると発表した。
いすゞと三菱商事は1960年代から、ASEAN諸国の自動車産業のハブであるタイで商用車事業を共同展開してきた。いすゞはタイ国内に2ヶ所のピックアップトラックのマザー工場を設立し、強靭なサプライチェーンを構築している。
また、いすゞ車両を取り扱う自動車販売会社で・・・
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by レスポンス編集部 on 2024年08月22日(木) 07時15分
いすゞ自動車のルーツは、東京石川島造船所自動車部、東京瓦斯電気工業自動車部、快進社自動車工場の発展会社と実用自動車製造の合弁会社であるダット自動車製造に端を発する。この3社が段階的に合併し、いすゞ自動車株式会社が誕生した。
三樹書房は『いすゞ乗用車の歴史』の新装版を刊行した。『ジェミニ』誕生50周年を記念したもので、いすゞ自動車が開発した個性的な乗用車について、当時のカラーカタログ600点以上を収録し、その変遷をたどる内容となっている・・・
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by 宮崎巧郎 on 2024年08月15日(木) 13時30分
いすゞ自動車は7月30日、運転可能なクルマが総重量3.5トンに限定された現行普通免許でも運転できる新モデル『エルフmio(ミオ)』の販売を開始した。ディーゼルエンジン搭載で総重量3.5トンに収まる商用トラックは国内初となる。
「エルフミオ」は、ドライバー不足が深刻化する中、ドライバーの裾野を広げることを目的として開発された。少子高齢化によりトラックドライバーの人材確保が難しくなっている現状を踏まえ、普通免許で運転可能なトラックを提供す・・・
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by APOLLO NEWS SERVICE on 2024年08月08日(木) 12時00分
現在、日本国内での乗用車製造・販売を中止、完全撤退しているいすゞ。だが……。かつて人気を博した『ビッグホーン』後継モデルをCGで予想した。はたして日本国内の自社開発・生産は復活するのだろうか?
いすゞは、1993年にSUV以外の乗用車の自社開発を終了、2002年には国内での乗用車製造を中止し、日本の乗用車市場から完全撤退した。いっぽうタイなど新興国ではピックアップトラック『D-MAX』を製造しており、いつでも日本復帰できると思われる。・・・
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by 森脇稔 on 2024年08月05日(月) 15時30分
トラック用大型エンジンなどを開発するカミンズ(Cummins)は8月1日、2024年第2四半期の決算を発表した。売上高は8億8000万ドルで、前年同期比2%増加した。北米での売上は4%増加したが、国際的な売上は2%減少した。
第2四半期の純利益は7億2600万ドルで、前年同期の7億2000万ドルを1%上回った。前年同期にはAtmusの分離に関連するコストが含まれていた。税率は23.0%で、900万ドルの有利な税項目が含まれている。
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9月30日に納車されて約2か月、先代の4WD(ZD53S)と比べると実燃...[ 続きを見る ]