ボルボ

カーライフニュース - ボルボ

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

ボルボのニュース

ボルボ XC40、豪華仕様の限定車「プラス B3 セレクション」発売

by 纐纈敏也@DAYS on 2024年04月26日(金) 08時30分

ボルボ・カー・ジャパンは、SUV『XC40』の仕様を一新、新グレード「ウルトラ」を設定した上で、4月25日より発売。さらに、特別限定車『XC40 プラス B3 セレクション」を300台限定で発売する。

新グレードのウルトラは、従来のハイエンドグレード「アルティメット」の後継として登場。新色「サンドデューン」の追加も行われた。「プラス B3」および「プラス B4 AWD」グレードでは、「セーフティヘッドレスト(リア左右ワンタッチ前方可倒・・・

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電動化に大きく舵を切って進むボルボ。初のEV専用プラットフォームを用いたモデルとして登場したのが、輸入EVとしては比較的コンパクトな『EX30』だ。

◆小さいながらも“どっしり”とした走り
ボディサイズは全長×全幅×全高が4235×1835×1550(mm)。ヒョンデの『コナ』よりも若干小さい。最近はクルマのサイズが大きくなっているので、1800mmを超える全幅をもつEX30でもコンパクトに見える。都内で試乗車を受け取り、都内を巡ると・・・

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“前のめり”に過ぎた完全EV化への動きに世界で綻びの兆しが見え、その見直しのニュースがしばしば耳に届くのが昨今の状況。そうした中にあっても「2030年には全販売モデルをピュアEV化」と宣言済みのボルボから(今のところ)そうした議論が聞こえて来ないのは、このブランドが比較的小規模でかつ、充電インフラの敷設が困難な新興国のマーケットには市場を持っていない事などとの関係が深いのかも知れない。

そんなボルボ車で初となるピュアEV専用の骨格を採・・・

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まるでデジカメのバッテリーのような風体のキータグ(重さは35gほどとごく軽い)が無線またはチップでクルマとの通信を行ない、ドアロックを解除。そこまではまあ一般的だが、シートに座り、あたりを見回すと、すでにボルボ『EX30』の異次元体験は始まっていた。

◆物理スイッチがほぼない、異次元体験
縦型12.3インチのセンターディスプレイはいわばテスラ方式。ボルボといえば昔は防寒グローブをしていても操作可能なダイヤル、スイッチ類が売りだったが、・・・

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ボルボカーズ(VolvoCars)は3月27日、ディーゼル車の生産を終了した、と発表した。スウェーデンのトースランダ工場から、ディーゼルエンジンを積む最後の1台、『XC90』がラインオフしている。

ボルボカーズは、2030年までにEVのみを販売し、2040年までに気候変動に左右されない企業を目指している。また、ボルボカーズは、新たな内燃エンジンの開発から撤退した。ボルボカーズは2022年11月、内燃エンジンの合弁会社「オーロベイ」の全・・・

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2023年8月に発表されたものの、型式認証の取得が遅れて供給が延び延びになっていたボルボのBEV(バッテリー式電気自動車)『EX30』の納車がようやく本格開始されることになった。そのEX30を短距離試乗する機会があったので、ファーストインプレッションをお届けする。

EX30は全長4.2m級のBEV。ボルボ自身はBセグメントクラスと定義している。プラットフォームは吉利自動車のBEVブランドZeekr(ジーカー)、メルセデスベンツと吉利と・・・

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ボルボが新型EV建機『EC230エレクトリック』を日本導入へ

by 纐纈敏也@DAYS on 2024年03月18日(月) 16時25分

ボルボ・グループ・ジャパンは、新たな電動建設機械『EC230エレクトリック』を5月中旬に日本市場に導入すると発表した。この機種は、20トンクラスのバッテリー駆動式中型油圧ショベルであり、日本における需要の中心的な機種となることが期待されている。

EC230エレクトリックは、23トンのEV駆動式油圧ショベルで、従来のディーゼル機と同等の性能を持ちながら、排出ガスゼロ、低騒音、低振動、優れた制御性、低いトータル所有コストといった多くのメリ・・・

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◆自動車産業の未来が凝縮されたクルマ
ボルボというブランドで働く人の話を聞いたり、話をしたりするのはとても楽しい。理由は常に彼らがとても真摯だからである。

その昔、ボルボの本社があるスウェーデンによく行った。試乗会への参加が主である。そして試乗した後開発の人と話をする機会が多々あったが、常に彼らは真摯であった。遠い極東の島国からやってきたジャーナリストの意見をとてもよく聞いてくれた。“I agree with you”(同意します)と・・・

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ボルボカーズは3月14日、小型電動SUVでEVの『EX30』が、ボルボのEV史上最も少ないカーボンフットプリントを達成した、と発表した。

ボルボEX30の「ライフサイクルアセスメント(LCA)」によると、20万km走行あたりのカーボンフットプリントは23トンで、『XC40』の内燃エンジン搭載車よりも約60%少ないという。

カーボンフットプリント・レポートでは、自動車の排出量の主な要因となる材料と工程を特定している。温室効果ガス(GH・・・

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2023年に発表され「日本にちょうどいいボルボ」として話題を呼んだボルボ『EX30』が、いよいよ本格的に日本市場に投入される。都内の短距離だが実車に試乗することができたので、車両スペックや特徴のおさらいと、簡単なインプレッションをまとめたい。

◆CセグメントEVという市場ポジション
全長約4.2mのEX30はEVのSUVとしてはCセグメントに相当する。小型EVは、日本では日産『サクラ』、三菱『eKクロスEV』が市場に火をつけた形で日本・・・

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