スバル WRX

スバル WRXの登録情報
2014年8月25日、スバル、WRXが日本において発表・発売となった。WRXは、従来のインプレッサの派生グレードのひとつというポジションではなく、独立した車種である。従来からのWRX STIに加え、WRX S4を追加。2モデル構成の「WRXシリーズ」として発売された。 WRX STIはEJ20の2リッター水平対向4気筒ターボ・エンジン最高出力227kW(308馬力)/最大トルク(422Nm)に6速MT、電子制御&機械式LSDをセンターに備えたDCCD(ドライバーズコントロールセンターデフ)方式AWDを搭載。 WRX S4は、新世代のFA20型の2リッター水平対向4気筒直噴ターボ・エンジン(最高出力221kW<300馬力>/最大トルク400Nm)にCVTのスポーツリニアトロニック、VTD-AWD(不等&可変トルク配分電子制御AWD)という内容となる。 WRX STIは旧型モデルのパワートレインを踏襲し、WRX S4は『レヴォーグ』と同じ新しいパワートレインを採用している。衝突被害軽減自動ブレーキのアイサイトVer.3はWRX S4のみの搭載となっている。 |
No | 型式 | 登録年月 排気量 |
ミッション 使用燃料 |
駆動方式 過給機 |
コメント エコシステム |
WLTC燃費 JC08燃費 10・15燃費 |
実燃費 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | VBH![]() |
2021年11月 2400cc |
CVT ハイオク |
4WD ターボ |
S4 GT-H / GT-H EX / STI Sport R / STI Sport R EX アイドリングストップ |
10.8 km/L 12.7 km/L -- |
9.12 km/L |
2 | VAG |
2020年08月 2000cc |
CVT ハイオク |
4WD ターボ |
S4 STI Sport アイサイト / STI Sport # |
11.2 km/L 11.8 km/L -- |
8.41 km/L |
3 | VAG |
2014年08月 2000cc |
CVT ハイオク |
4WD ターボ |
S4 2.0GT/GT-S アイサイト |
-- 13.2 km/L -- |
9.63 km/L |
4 | VAB |
2014年08月 2000cc |
6MT ハイオク |
4WD ターボ |
STI |
-- 9.4 km/L -- |
8.52 km/L |
車レビュー
先日、3回目(7年目)の車検を受けて、現在23万キロ目前です。
往復50キロ程の通勤と、休日のドライブで使用していました。
MFDでの生涯燃費は10.1km/Lと表示されていますが、高速道路を使用した長距離ドライブも多いためと思われます。通勤では基本的に8.5km/L程度、ドライブの際は下道だと10km/L・高速だと12km/L程度となります。
こういう車の割には燃費も良く、楽しいMT操作も味わえるいい車だと思います。
【燃費性能】
古い設計エンジンを搭載した走るタイプの車にしてはかなりイイ。
高速道路巡行:12~13km/L
郊外道路巡行:9~11km/L
市街地渋滞あり:7~8km/L
【エクステリア】
私自身は一目惚れで試乗もせずにスグに印鑑を押したので、最高。
ただこれは個人の好みの問題だと思います。
しかし、車幅が大型化する日本車で1800mm以下の数値は使いやすい。
リアウイングの有り無しを選べるのは良かった。
【インテリア】
社外ナビが使用できることは嬉しい。
アナログなエアコン操作系が運転しながら直感的に触れるので便利。
【居住性】
乗せる人に、「めっちゃ広い」と言われる。
【積載性・収納性】
収納は使わないところがあるくらい多い。
積載性については、3人乗車でコストコに行き10万円くらいのお買い物しても余裕で積める。タイヤ4本が余裕で入る。
身長170cmの人がトランクスルーすれば、車中泊できる(実際に何回もして遠征経験済み)。
【乗り心地】
純正アシの時は、街中では硬く感じて、コツコツ来ていた。ただ高速に乗ると凄く心地のいい吸収をする。
レヴォーグのアシにしてからは、街中で快適、高速に乗ると多少上下に揺れが大きい。ただし、心地よいのか同乗者は、寝る確率が凄く上がった。
【走行性能】
価格以上のものを手に入れられた気がする。
半年でおよそ8000km程度乗りました。
買う前に自分が調べていた評判との違いです。
★音
評判からかなり気になりましたが、自分としては全く気になりません。基本的に運転中はラジオや音楽もかけず、走行音だけ聞いています。でも、言う程「うるさい」という感覚はありません。
多分、タイヤをREGNOとかに帰ればもっと静かになりそう。
★CVTについて
CVTのもたつきは自分では感じません。都内走行ですので、それ程急加速をする場面もなく。首都高でもキビキビ走りますので、CVTだからという指摘はあまり感じていません。
★燃費
都内走行ですが、高速乗らないと6~7km/l代。
高速使って10kmちょっとです。
★アイサイトなど
アイサイトはかなり便利です。前のレガシィのときよりハンドルの補助が凄く楽です。追従も特に問題がありません。
★カーナビ
カーナビがメインのパナにしたのが少しだけ後悔です。
ただ、地図の拡大/縮小の機能をハンドルのボタンに割り当てたら少しだけ使い勝手が上がりました。
VAB D型からのアドバンスドセイフティパッケージの機能について
フロントビューモニターについて
当初はこれが欲しくてASPを付けましたが期待外れでした
まず、モニターが小さく見ずらいです。画像が荒くかなりじっくり見ないと何が映っているかわかりません。
雨や雪が降っていると水滴や氷で何も見えません。
強いて言うならば駐車時の車の位置確認に使えるぐらいでしょうか
サイドビューモニターについて
こちらは当初要らないと考えていましたが、これが意外と使える路駐する際の縁石の確認はもちろん、駐車場での駐車位置の確認にも使え、今では一番重宝しています。
ハイビームアシストについて
センサーの感度が微妙といったところ、街灯などにはちゃんと反応しますが、肝心の先行車や対向車にはそれなりに近づかないと反応しません。
後側方警戒支援システムについて
走行中は死角に車が入るとサイドミラーに表示し、知らせてくれるので便利ですが、道路に面している駐車場などでは、道路を走行中の車にも反応してしまうので結構うるさいです。
何度か標識や看板の鉄柱に反応したこともあります。
自動防眩ミラーについて
このミラー自体は問題ありませんが、サイドミラーにも同様のもの付けないとあまり意味がありません。
セダン、四駆、ハイパワーターボ、アイサイト付き、ATでラクラク
どこを取っても優等生な車だと思います。
故に面白くないって言う人もいるのはなんとなく分かります。
燃費は8前後に落ち着きそうです。
自分にとってはかなり最高の車です。
これから長く乗っていこうと思います。
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慣らし運転運転1回目ですが、
満タン方計測12.94㎞で車載メーター12.5㎞でした。
走行はほとんど高速道路走行および自動運転です。
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