南陽一浩

カーライフニュース - 南陽一浩 (8ページ目)

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

「新型『ノア』『ヴォクシー』は、社運を賭けたプロジェクトなんです」

と、トヨタ車体の取締役執行役員、開発本部長にしてZH1チーフエンジニアの水澗英紀氏は述べる。先代モデル以前から開発も手がけてきたものの、それはトヨタ自動車から委託され受注する、グループ内ホーム&アウェイ方式だった。しかし今回は違う。3年ほど前に小型バス・バン・ミニバン事業がトヨタ自動車からトヨタ車体へ移管された今や、開発予算ごとトヨタ車体が拠出し完成品質まで責任をもつ・・・

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3タイプの顔とデザインのキーワード
1月13日より発売されるトヨタの新型『ノア』と『ヴォクシー』。タウンエースやタウンエース・ノアを起原としつつ、ノア/ヴォクシーという兄弟モデルとして打ち出されたのは2001年で、今次のフルモデルチェンジによって4代目へ進化した。

目線が最初にいくのはやはりフロントマスクだが、デザイン部エクステリア クリエイト室主査として外観を仕上げたトヨタ車体の曽和丈朗氏は、各モデルの顔の決め方を、こう語る。

「・・・

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意外なほどに、BMWから乗り換えても違和感がないことに驚いた、といったら大袈裟だろうか? 昨年、マイナーチェンジを果たしたMINI(ミニ)『クーパーSD 5ドア』のことだ。

小さな車格ながらアクセルペダルは床から生えたオルガン式だし、例のインフォテイメントを操るジョグダイヤルも、かなり低い位置で素材は樹脂っぽいとはいえ、シフト手前のセンターコンソールに認められる。ステアリングのグリップも太いし、かなりの「ミニBMW」ぶりだ。『1シリー・・・

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2021年中に試乗し損ねていた車種で、とりわけ気になっていた1台が2ドアクーペに続いて発売されたBMWの『M440i xDrive グランクーペ』だ。若い時分にE24の『635CSi』に乗っていたので、今の目で見るといずれも何だか遠い子孫のように見える、そんなお爺ちゃん目線からだ。

E24の時代、『M6』や『M635CSi』あるいは3.5リットル・ストレート6をミッドシップ搭載かつドライサンプ仕様とした『M1』のような武闘派モデルが揃・・・

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今年も様々なニューモデルが登場したが、いわゆるBセグメントには役者となるモデルがすっかり出揃った。昨年のホンダ『フィット』とトヨタ『ヤリス』に続き、2代目トヨタ『アクア』が登場したからだ。

欧州からの輸入車勢を見渡すと、モデルライフ終盤に入ったフォルクスワーゲン『ポロ』を除けば、年初にルノーの5代目『ルーテシア』が上陸し、シトロエン『C3』がマイナーチェンジを済ませ、ミニの5ドアも加わっている。前年後半には、EV版をも擁するプジョー『・・・

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2021年も暮れかけだが、パンデミック下で脱炭素化が加速中でも、日本でフォルクスワーゲンがプロダクト攻勢の手を緩めることはなかった。『T-Roc(Tロック)』と『T-Cross(Tクロス)』というSUVブラザーズの準・中兄と末弟が絶好調だったせいもあり、日本市場でも地味めに受けとめられた『ゴルフ8』だったが、むしろ欧州ではEV化の尖兵たる既存自動車メーカーのように見られてきたVWが、ICEにこれだけ意欲的なモデルを追加してきたこと、広く・・・

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「年内にシェイクダウンにまでこぎ着けることは確実だよ。順当に行けばサーキットは、ル・カステレ(ポール・リカール)かな」

ならば12月にまたフランスに戻って取材に来ると伝えると、プジョー・スポールのWECプログラムにおけるテクニカル・ディレクター、オリヴィエ・ジャンソニーは少し困ったように笑いながら、初日は勘弁してくれと答えた。オミクロン株の蔓延で南仏への渡航はかなわなくなったが今秋、ヴェルサイユ市郊外にあるプジョー・スポールのアトリエ・・・

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日本でも『C3』と『C3エアクロス』、『C5エアクロス』に続いて『ベルランゴ』と、立て続けにヒットさせているシトロエン。それらの間に挟まれて、欠くべからざる欠番の1ピースとなっていただけに、新しい『C4』は気になる存在だ。

シトロエンが十八番としてきたミドルレンジは、パッと見には個性的で風変りでスタイリッシュ、そして使ってみると驚くほど実用性に富み、かつクラスを超えた快適性を備えている点が、その伝統だ。だから実用車でありながら歴代、外・・・

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COP26にて、2040年までに世界で販売する新車すべてをEVに切り替えることを含む共同声明を採択。38カ国と複数の自動車メーカーが賛同署名した。今年3月に、2025年までに新車の半分を、2030年には100%をEVにすると発表したボルボは、中でも急進的なメーカーとして知られる。

こうした動きと歩を合わせ、11月18日にはボルボにとって日本市場で初となるピュアEV『C40リチャージ』が発表された。同モデルの欧州仕様を展示した都内のボル・・・

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日本でも『C3』と『C3エアクロス』、『C5エアクロス』に続いて『ベルランゴ』と、立て続けにヒットさせているシトロエン。それらの間に挟まれて、欠くべからざる欠番の1ピースとなっていただけに、新しい『C4』は気になる存在だ。

シトロエンが十八番としてきたミドルレンジは、パッと見には個性的で風変りでスタイリッシュ、そして使ってみると驚くほど実用性に富み、かつクラスを超えた快適性を備えている点が、その伝統だ。だから実用車でありながら歴代、外・・・

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