千葉匠

カーライフニュース - 千葉匠 (8ページ目)

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

相前後して同じBセグメントに登場した新型トヨタ『ヤリス』と新型ホンダ『フィット』だが、そのデザインはあまりにも対照的だ。アグレッシブなヤリスに対して、フィットはシンプルで穏やか。この違いは、どこから来たのか? 今回は欧州市場のデザイントレンドを軸に考えてみたい。

◆ヤリスとフィット、そもそもターゲット市場が違う


新型ヤリスのメイン市場は欧州と日本だ。オーストラリアなどでも売るが、北米や中国、アジアでは売らない。

北米の現行ヤリス・・・

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◆静かな撤収作業

「ジュネーブモーターショー」の主催者から2月27日の未明、「予定通り開催する」とのメールが届いた。ショーの前にロンドンで別件があった私は翌28日に成田空港から出国。「ショーはキャンセル」の一報を受けたのは、乗り継ぎのコペンハーゲン空港でのことだ。

変更不可の安い航空券で出かけたので、ジュネーブに行かないわけにはいかない。ロンドン→ジュネーブはLCCのチケットを買って、予定より1日遅い3月3日夜にジュネーブ入り。4日・・・

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マツダ初の電気自動車、『MX-30』はインテリアやカラーのデザインでも従来にないデザインにトライしている。例えばショー展示車のボディカラーは、『CX-3』で初採用したセラミックメタリックを基本に、ピラー周りはガンメタ、ルーフはブラックというスリートーンだ。

◆「このクルマならやってもよい」と「このクルマだからやりたい」

近年はコンパクトカーを中心に、ツートーンを設定するのが世界的なトレンド。しかしこれまでマツダ車にツートーンはなかっ・・・

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東京モーターショー2019でマツダが発表した電気自動車『MX-30』。「あれ?」と思った人は少なくないだろう。最新の『マツダ3』や『CX-30』とは、デザインのテイストが明らかに違う。筆者の印象を言えば、ネコ科肉食動物ばかりだった魂動ファミリーに「おとなしい犬」が加わったかのようだ。

その真意はどこにあるのか? マツダのデザインを率いる前田育男 常務取締役(デザイン&ブランドスタイル担当)にインタビューした。

◆魂動の表現の幅を立体・・・

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◆日本車メーカーはホンダのみ

完成車メーカーとして、今回の「IAA」(フランクフルトモーターショー)に日本から唯一出展したホンダのブースは8号館にあった。ここにブースを構えた完成車メーカーは、ホンダの他は中国のバイトン(EVのスタートアップ)、紅旗(第一汽車系列の高級車メーカー)、ウェイ(長城汽車の新ブランド)、そしてドイツを本拠地のひとつとするフォードの4社だけ。ブース面積の半分はサプライヤーが占めていた。


ホンダは意欲満々にバ・・・

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韓国の起亜自動車は9月6日、カリム・ハビブをデザインセンターのヘッドに迎える人事を発表した。ハビブは先月までインフィニティのデザインディレクターだったデザイナーだ。

レバノン生まれでカナダ国籍を持つハビブはスイスのアートセンター・ヨーロッパ校でカーデザインを学び、1998年にBMWでカーデザイナーとしてのキャリアをスタートさせた。09年にメルセデスに移籍したが、01年にBMWに戻ってBMWブランドのエクステリア責任者に就任。2012年・・・

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ピニンファリーナが新たな観光列車のデザインを発表した。2020年12月からスイス・アルプスで運行する。

フェラーリなどのカーデザインで有名なピニンファリーナだが、時計から航空機や建築まで、そのデザイン領域は幅広い。鉄道分野ではイタリア初の高速鉄道車両であるETR500(1985年運行開始)、ロンドンと欧州大陸の主要都市を結ぶユーロスターのe320型(2015年運行開始)がこれまでの代表作だ。

今回手がけたのは、レマン湖畔のモントルー・・・

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バイクのデザインを、プロの指導で体験する。バイク好きでなくても、デザインを学ぶ若者にとってこれは貴重なチャンスだ。「二輪デザイン公開講座」が今年も開催され、31名の学生がバイク・デザインの基礎に取り組んだ。

主催は公益社団法人・自動車技術会のデザイン部門委員会。中高校生向けの「カーデザイン・コンテスト」と、大学1〜2年生を対象とするこの「二輪デザイン公開講座」で、同委員会は未来を担う人材の育成を図っている。

◆基調講演と「プロ技講座・・・

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先代『スープラ』の生産は02年に打ち切られた。復活を期待するファンの心にトヨタ自身が火をつけたのが、07年の『FT-HS』だ。3.5リットルのV6を積むFRハイブリッドスポーツのコンセプト。さらに14年のデトロイトショーでは『FT-1』というスーパースポーツのコンセプトが披露された。

FT-1のパワートレインは一切公表されなかったが、これが16年の東京オートサロンで国内初登場したときには、やはりハイブリッドを予想する声が聞かれたものだ・・・

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トヨタとBMWは2011年、リチウムイオン電池の共同研究などで技術提携。翌12年6月には、電動化や軽量化、スポーツカーへと協力関係を広げることが発表された。そのスポーツカーの協業から生まれたのが新型『スープラ』である。

では、今回のBMWとの協業は、どのように始まり、どう進んだのか? 伊豆の修善寺で開催された新型スープラの試乗会で、多田哲哉チーフエンジニア(CE)からじっくりと話を聞いた。ご存知のように、『86』のCEも務めたエンジニ・・・

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