by 森脇稔 on 2021年01月26日(火) 15時00分
ブガッティ(Bugatti)は1月22日、取締役兼技術開発責任者のステファン・エロット氏が、2月1日付けでフォルクスワーゲンに異動すると発表した。
ステファン・エロット氏は1996年、フォルクスワーゲンに入社し、エンジニアとしてのキャリアを開始した。2016年10月、ブガッティに異動し、2017年1月1日に技術開発ディレクターに任命された。現在は、ブガッティの取締役兼技術開発責任者の地位にある。
ステファン・エロット氏は、ここ数年の・・・
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by 内田俊一 on 2021年01月18日(月) 19時30分
日産から新型『ノート e-POWER』(以下ノート)が発売された。そのデザインは日本のコンパクトカーセグメントに一石を投じたいという思いで開発されたという。そこでデザインのダイレクターになぜそう思ったのかなどについて話を聞いた。
◆高級車と同じデザインランゲージで
----:入江さんが新型ノートをデザインするにあたり、最初に考えたことはどういうことだったのか、まずはそこから教えてください。
日産グローバルデザイン本部プログラムデザ・・・
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by 岩貞るみこ on 2020年11月28日(土) 12時00分
◆格が上がった感がある新型『208』
プジョーのコンパクトカー、『208』である。先代に比べると力強くも品のある大人顔にデザインされ、格が上がった感がある。
インテリアは黒で統一され、甘さは一切ない。エアコンなどのスイッチは奥へ押すプッシュ式ではなく、トグルスイッチと呼ばれる一列に並んだ小さなヘラ(?)を、上からちょいっと押す感じ。
視認性も使いやすさもとてもいい。それにお洒落だし(だったら“ヘラ”とか書くなと言われそう。ピアノ・・・
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by 小松哲也 on 2020年11月24日(火) 14時45分
日産自動車はコンパクトカー『ノート』を全面改良し12月23日から販売を開始すると発表した。独自の電動パワートレインe-POWERの第2世代版を初搭載したほか、運転支援技術も進化させたのが特徴。今回の改良を機に全車e-POWERに統一、価格は205万4800円からとなっている。
新型ノートの車両開発責任者を務める渡邊明規雄チーフビークルエンジニア(CVE)は11月24日のオンライン発表会で「第2世代e-POWERと新型プラットフォームが・・・
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by 渡辺陽一郎 on 2020年07月13日(月) 12時00分
◆ライズと比べてお買い得だが…
コンパクトSUVのダイハツ『ロッキー』は、トヨタにも供給され『ライズ』の名称で売られている。両車のグレード構成や価格が同じなら(完全に共通な姉妹車も多い)、デザインや販売店の立地条件で選べば良いが、ロッキー&ライズの場合は微妙な差があるから面倒だ。
しかも両車とも、XとGというグレード名を、位置付けの違う仕様に与えた。装備と価格の似たグレード同士を組み合わせると、ロッキーL&ライズX・S、ロッキーX&・・・
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by 森脇稔 on 2020年05月25日(月) 16時45分
トヨタ自動車の欧州部門は5月22日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大の影響で休止していたPSAグループとのチェコ合弁工場において、5月25日から生産を再開すると発表した。
トヨタとPSAグループとのチェコ合弁工場「TPCA」(トヨタ・プジョー・シトロエン・オートモビル・チェコ)では、トヨタはコンパクトカーの『アイゴ』を生産している。PSAグループでは、このアイゴと車台などを共用するプジョー『108』、シトロエン『C・・・
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by まるも亜希子 on 2020年05月11日(月) 12時00分
◆シートの座り心地の良さはコンパクトカー随一
実家には今も初代『フィット』が現役で活躍しており、たまに乗ると「生活者のアシ」としてこれほど優れたクルマはないと実感させられる。
広い視界と車両感覚が掴みやすい運転ポジションでリラックスできること。発進から元気よくキビキビと走り、持て余すほどのパワーはないが不足もしないこと。後席は人が乗るスペースとしても、荷物を積むスペースとしても、どちらにも適していること。そして何より、燃費がいい。こ・・・
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by 片岡英明 on 2020年04月11日(土) 12時00分
◆フランス車を思わせるキュートなデザイン
革新的なパッケージングと軽快な走りを武器に、Bセグメントのコンパクトカークラスでベンチマーク的な存在に成長したのがホンダの『フィット』だ。独創的なセンタータンクレイアウトを採用した初代フィットは、ボディは小型車サイズなのにワゴンに分類されるほど広いキャビンを実現。ライバルを驚かせた。この優れたパッケージングに磨きをかけ、過去3代のフィットは幅広いユーザー層を獲得することに成功している。
そ・・・
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by 南陽一浩 on 2020年04月08日(水) 12時00分
◆ヤリス vs フィットの“ガチ対決”で盛り上がるコンパクト市場
2月10日と2月14日、たった4日の差をおいてほぼ同時に、先を争うように発売となった新型トヨタ『ヤリス』と新型ホンダ『フィット』。トヨタの3月9日の発表によれば、新型ヤリスの国内受注数は月販目標(7800台)の約5倍にも上る約3万7000台。一方のホンダは3月16日の時点で、月販目標1万台の約3倍にあたる3万1000台を超えると発表した。
自販連の発表では3月は、フ・・・
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by 青山尚暉 on 2020年03月05日(木) 12時00分
4代目となる新型『フィット』は親しみやすいエクステリアデザイン、モダンリビング感覚の心地よいインテリア、そして劇的な進化を遂げた前後新シートのかけ心地の良さ、水平基調の薄いダッシュボード&極細Aピラーによる、ロマンスカー最前列のようなすっきりした前方&斜め前方視界の素晴らしさ、もちろん、歴代から継承された、独創のセンタータンクレイアウトがもたらすシートアレンジ性のたくみさなど、ホンダが本気で仕上げた新型らしさ満点のクルマだ。
主力・・・
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1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]