中村 孝仁

カーライフニュース - 中村 孝仁 (47ページ目)

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

◆「500系」の系譜

ウィキペディアでセダン系プジョーの足跡を調べてみたら、面白い事実が浮かび上がった。このクルマの直接の祖先は同名の『508』というモデル。ところがその前は『507』も『506』もなく、いきなり『407』もしくは『607』と出てくる。

まあ簡単に言えば500系の祖先は『505』にまで遡り、それは70年代から90年代初頭を駆け抜けたモデル。その後、このクルマのヒストリーはザックリ400系のモデルと600系のモデルに引・・・

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明日のインテリア加飾技術…人とくるまのテクノロジー2019

by 中村 孝仁 on 2019年05月25日(土) 08時30分

自動車の室内加飾。例えばダッシュボード。昔の高級車はウッドパネルと相場は決まっていた。そして庶民派のクルマはというと、安っぽいプラスチックに覆われたものが多かったのだが、未来はそうでもないようだ。

最近でこそ、ハイエンドのクルマでもピアノブラックと称した黒いプラスチックでごまかすクルマも増えていて、インテリアの質感に少し疑問を持っていた今日この頃なのだが、なかなか面白い技術が今回の人とくるまのテクノロジー展で展示されていた。

一つは・・・

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◆現代社会においてヒエラルキーは無縁になったのか

毎年恒例で、東京のど真ん中、首相官邸のすぐそばにあるキャピトル東急ホテルを拠点にしたベントレーのオールラインナップ試乗会が開催される。

この時だけ、僕はシンデレラの気分が味わえる。今年そのシンデレラを乗せてくれたクルマは『コンチネンタルGT』であった。能書きをつらつら話したところで、庶民にはピンと来ないだろうし、ましてや既に所有されているオーナーの場合は「何馬鹿言ってんだよ」とお叱り・・・

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ボッシュ、コンチネンタル、ZF、マグナ、ボルグワーナー、ブルーイーネクサス、それにジヤトコなど、名だたるサプライヤーが一気に出してきた技術。それが「eアクスル」だ。

簡単に説明すると電気自動車やPHEVなどにこれまで使われてきた、モーターやインバーター、それにアクスル自体など、これまでは個別ばらばらにレイアウトされていたものを全部統合してコンパクトにまとめたもの。

この技術自体は今に始まったことではなく、数年前から個別には展示されて・・・

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◆ノーマルとGTIの間を埋める「R-Line」

VW『ポロ』に「R-Line(Rライン)」と呼ばれるモデルが追加された。従来の3気筒エンジンのベースグレードと、最上級の「GTI」の間を埋めるモデルと理解すればよい。

この場合、ではエンジンは一体どっち寄り?というのが一番気になるところではある。結論から言えば、個人的にはGTI寄りと感じた。ズバリそれは4気筒であること。しかも排気量が1.5リットルターボであること等々。このエンジン、V・・・

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アウディ『Q5』が属するのはいわゆるDセグメントのSUV市場。この市場にはライバルとしてメルセデス『GLC』、BMW『X3』を筆頭に、ボルボ、ジャガー、さらにはアルファロメオ等々、数多くのライバルがひしめく。

少なくとも日本の市場において、このセグメントで成功するにはディーゼルエンジンの存在が不可欠と言っても過言ではないほど、重要な地位を占めていて、ライバルは押しなべてディーゼルを投入した。

そんな中にあって、アウディはこれまでディ・・・

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◆究極のオープン2シータースポーツ

ラテラルシェイクと呼ばれる言葉がある。意味としては横方向の振動のことを言うが、自動車業界では多くの場合、オープンカーのフロントウィンドーの横揺れを指す。

このラテラルシェイクという言葉を昔はよく使った。まだオープンボディの剛性が乏しく、路面からの揺れを拾った振動はボディ各部に伝わり、最終的にはフロントウィンドーフレームのてっぺんを揺らす。この揺れが大きいと、ボディ全体が不自然な揺れ方をする。結果的・・・

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NMKVによって企画され、日産によって開発が進められた、三菱製『eKワゴン』。こう書くと話がかなりややこしい。

つまり三菱eKワゴンは、NMKVによって企画され、日産が開発し、三菱が生産する日産と三菱の兄弟車というわけ。特にeKワゴンの場合、日産『デイズ』と比較して、異なっているのは実にグリルだけなのである。だから試乗会を開催しても、同じクルマを2度乗ることになるわけで、さすがにそれじゃまずいということか、日産、三菱両社は、試乗会に持・・・

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◆SUVブームの影に隠れたステーションワゴンの魅力

個人的にワゴンという自動車の型式が非常に好きである。今はSUVブームで、ワゴンの良さはその影に隠れた格好になっているが、利便性はすこぶる高いと思う。

SUVを求める多くのユーザーは、その目線の高さと乗降性の良さを評価しているようだ。確かに目線が高ければ遠くまで見通せるし、そこそこの高さに収まっていれば、腰をかがめることなくスムーズな乗降を可能にする。ただ、背が高いということは必然的・・・

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◆トヨタのクルマ作りが変わった

室内に乗り込んで、スターターボタンを押す。でもエンジンがかかるわけでもなく、メーターの中央付近に緑色の文字でREADYと表示されるだけ。アクセルを少しだけ踏むと、キーンという独特の音を伴って走り出す。

「21世紀に間に合いました」と言って、トヨタが『プリウス』を世に出してからもう20年以上が過ぎた。今やトヨタだけで年間150万台以上の俗に言う電動車を販売しているから、このキーンと唸りながら走るクルマは・・・

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