山田清志

カーライフニュース - 山田清志 (24ページ目)

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

日産自動車グループの部品メーカー、ジヤトコは自慢のCVT群を人とくるまのテクノロジー2019に展示した。その中で同社関係者が今回の目玉製品と示したのが、軽自動車専用CVT「Jatco CVT-S」で、世界初出展だという。

最大の特徴は小型、軽量で軽自動車に最適な変速比幅を持つ低燃費トランスミッションということ。従来の同クラスCVTに比べて約8%のフリクション低減と、約4.2kgの軽量化を実現した。「開発には非常に苦労し、3年ぐらいかか・・・

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スズキは「人とくるまのテクノロジー展2019」に四輪・二輪・マリンからそれぞれの最新製品を一つずつ展示・紹介した。その製品とは『ジムニー』『KATANA(カタナ)』『スズキ・ダイアグノスティックシステム・モバイル(SDSM)』だ。

そして、その前面を飾ったのが今夏に国内で発売予定のKATANAだ。KATANAについては詳しく説明するまでもないが、1981年に欧州向けに輸出販売が開始されるやいなや爆発的なヒットとなり、日本でもその逆輸入・・・

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三菱自動車は5月20日、CEO交代についての記者会見を行った。益子修会長兼CEOが6月末の株主総会後にCEOを退き、インドネシアの合弁会社、PTミツビシ・モーターズ・クラマ・ユダ・インドネシア(MMKI)社長の加藤隆雄氏がCEOに就任する。

「業績が回復基調にあり、着実に会社が良くなっている。CEO交代の環境が整った。今年は新中期経営計画の策定が予定されており、この計画の立案および実行を責任の持てる若いリーダーに引っ張ってもらいたい」・・・

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パナソニックの子会社、パナソニック サイクルテックは5月16日、神奈川県横浜市の「Tsunashimaサスティナブル・スマートタウン」(綱島SST)でIoT電動アシスト自転車を活用したシェアリングサービスの実証実験を開始すると発表した。

今回はフロントバスケット搭載で利用者に使いやすく、小径でスタイリッシュな電動アシスト自転車「グリッター」をIoT化して活用。通信機能を備え、インターネットでつながることで、スマートフォンによる電子錠の・・・

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米サイプレス・セミコンダクタは5月14日、車載半導体についてのメディア説明会を開催するとともに製品群を披露。車載向け組み込みシステムのリーディングプロバイダーを目指し、攻勢をかけていくという。

「車載向け半導体の市場は毎年5%ほどの成長が見込まれるが、サイプレスはそれを上回る8〜12%の成長を目指す」と自動車事業部プロダクトマーケティング担当ディレクターの楠本正善氏は話す。

同社は米国カリフォルニア州サンノゼに本社を構える半導体設計・・・

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スズキが5月10日に発表した2019年3月期連結決算は、売上高が3兆8714億円と前期に比べて3.0%増えたものの、営業利益が3243億円の13.3%減、純利益が1787億円の17.1%減と二ケタの減益になった。

その減益の大きな理由は言うまでもなく新車の完成検査不正に伴うリコール費用がかさんだためだ。そのための費用を特別損失として813億円計上している。質疑応答では、この件に関する質問が相次ぎ、なかには「鈴木修会長が進めてきた“ケチ・・・

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パナソニックは5月9日、2019年3月期連結決算を発表した。それによると、売上高が8兆27億円(前期比0.3%増)と8期ぶりに8兆円を超え、営業利益は4114億円(同8.1%増)、純利益は2841億円(同20.4%増)と増収増益だった。

しかし、決して喜べるものではない。というのも、すべてのセグメントが減益で、年金制度の一部見直しと資産売却などの一時利益により増益を達成したからだ。期待をしていた車載事業も収益を悪化させた。

津賀一宏・・・

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ホンダ四輪事業が四半期ベースで営業赤字、構造改革は7合目

by 山田清志 on 2019年05月09日(木) 13時00分

ホンダが5月8日に行った2019年3月期連結決算会見は異例だった。例年顔を見せることがない社長が真っ先に壇上に上がってスピーチしたからだ。それだけホンダの置かれた現状が厳しいという表れと言っていいかもしれない。

八郷隆弘社長がスピーチで特に強調したのは、四輪事業の体質強化だ。

「社長就任以来『強い商品づくり』と『地域の協調と連携の強化』により、強いホンダをつくり上げると発信してきた。しかし、必要以上の地域ニーズへの対応を各地域で個別・・・

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売上高30兆円になっても豊田社長が危機感をあおる理由

by 山田清志 on 2019年05月09日(木) 09時32分

トヨタ自動車が5月8日に発表した2019年3月期連結決算は、売上高が30兆2256億円(前期比2.9%増)と日本企業としては初めて30兆円を超えた。営業利益も2兆4675億円(同2.8%増)となり、過去最高だった2016年3月期(2兆8539億円)に次ぐ数字だった。

2020年3月期の業績予想についても、売上高30兆円(同0.7%減)、営業利益2兆5500億円(同3.3%増)と好業績が続く。しかし、豊田章男社長からは一切笑顔が見えなか・・・

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京セラの谷本秀夫社長は4月26日、都内で行った2019年3月期決算説明会で、次世代通信規格の5G基地局と先進運転支援システム(ADAS)向けの部品需要が伸びると見て、さらに力を入れて収益の拡大を目指す考えを示した。

同社の19年3月期業績は売上高が1兆6237億円(前期比3.0%増)、営業利益9482億円(同4.5%増)、純利益1032億円(同30.4%増)と増収増益を達成し、売上高は2期連続で過去最高を更新した。しかし、セグメント別・・・

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