by 会田肇 on 2020年09月02日(水) 11時11分
パナソニックは9月2日、業界初となる10型ディスプレイに有機ELを採用したフローティング構造の大画面SDカーナビ「ストラーダ/F1X PREMIUM」2機種を10月中旬より発売すると発表した。合わせて一般的な液晶パネルを採用した9型モデル1機種も同時期に発売する。
想定価格はCN-F1X10BLD 21万円/CN-F1X10LD 19万円/CN-F1X9VD 12万円となっている。
◆明暗が混在するシーンを鮮明に再現する有機ELディ・・・
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by 会田肇 on 2020年08月27日(木) 12時30分
新型スバル『レヴォーグ』に乗り込んで、真っ先に目に飛び込んでくるのがダッシュボード中央の大型ディスプレイだ。さらにエンジンをONにするとメーター内ではスバル初のフル液晶メーターが表示される。いずれも新たなオプション「アイサイトX」の選択で装備される注目のシステムだ。
◆インフォテイメントシステムの開発はデンソーが担当
この「アイサイトX」は新型レヴォーグの全グレードに+35万円でメーカーオプションされる。高速道路での「渋滞時ハンズオ・・・
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by 会田肇 on 2020年08月24日(月) 12時15分
今、人気急上昇中のドライブレコーダーと言えば「360度撮影対応」型だ。そんな人気カテゴリーにドラレコで人気ナンバーワンのケンウッドが満を持して参入。「DRV-C750」を8月下旬に発売する。今回はそのプロトタイプのインプレッションレポートをお届けしたい。
そもそも、360度撮影対応ドラレコは、一台で前方・左右に加え、車室内+後方の録画を可能とすることを特徴とする。そのため、併走車による幅寄せや、万一発生してしまった車内におけるトラブル・・・
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by 会田肇 on 2020年08月23日(日) 12時30分
スバルはこの秋に発売する新型『レヴォーグ』で「Eyesight(アイサイト)」を一新する。そこでもっとも驚いたのは、中核となるステレオカメラの調達先を、これまで採用していた日立オートモティブ製から海外製へ変更したことだった。そこにはどんな意図があったのだろうか。
「基本的には機能とコストのバランスを考慮した中での選択です」と話すのは、スバル先進安全設計部主査の丸山匡氏だ。アイサイトは2008年に現行のベースとなる第1世代が登場し、その・・・
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by 会田肇 on 2020年08月21日(金) 17時00分
Yahoo!JAPANを運営するヤフーは8月20日、「Yahoo!カーナビ」の利用状況から集計した、お盆期間と2020年上半期の「目的地ランキング」を発表した。今年は感染症拡大の影響から旅行や外出を控える人が多い中、ショッピングモールなど買い物に関する施設が人気を集めた。
このデータは、「Yahoo!カーナビ」で目的地を設定し、ナビゲーションを開始したことを1カウントとして集計したもの。お盆期間中のデータは2020年8月8日から16日・・・
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by 会田肇 on 2020年08月13日(木) 12時30分
ソニーがEVを作った! その情報が伝えられたのは今年1月、米国ラスベガスで開催されたCES 2020でのことだった。この時はすでに実走行できる高い完成度を持っていたわけだが、その車両がついに日本国内に持ち込まれた。その開発に至るソニーの思いを担当役員に伺った。
◆実際にクルマを走らせてそのメカを知った上でセンサー技術が改善できる
インタビューに答えて頂いたのはソニーでAIロボティクスビジネスを担当する川西泉執行役員さんだ。お話を聞け・・・
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by 会田肇 on 2020年08月10日(月) 19時00分
今や軽自動車でもアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)を装備する時代。その有用性を高める機能として見逃せないのが電動パーキングブレーキだ。ダイハツから登場した新型タフトはこの機能をダイハツとして初めて搭載。そのACCとしてのフィーリングを試した。
◆ACC+電動パーキングブレーキの搭載がロングドライブを楽にする
ダイハツが先進運転支援システム(ADAS)に積極的に使っているのがステレオカメラだ。ステレオカメラといえばスバルの・・・
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by 会田肇 on 2020年08月10日(月) 12時30分
今年1月、米国ラスベガスで開催されたCES 2020で世界中が注目したのが、ソニーのコンセプトEVモデル『VISION-S』である。その車両が日本でこのほど公開された。この車両を開発した目的はどこのあるのか。ソニー敷地内での簡単な試乗を経て感じた印象をお伝えしたい。
◆車格はSクラス並み。搭載センサーはLi-DARを含めた33個
公開されているVISION-Sのスペックは、ボディサイズが全長4895mm×全幅1900mm×全高145・・・
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by 会田肇 on 2020年08月08日(土) 12時30分
発売後1か月で月販目標台数の4.5倍となる1万8000台の受注を獲得したダイハツ『タフト』。試乗してみると無段変速機「D-CVT」搭載(ターボ車)した快適な走りもさることながら、機能面でも新世代のダイハツ車を感じさせる多くの魅力に触れることができた。
◆前席と後席で役割を明確に区別。内装の造りも違えた
シートに座って真っ先に感じるのが前席真上に広がる「スカイルーフトップ」と呼ばれるガラスルーフ。これが全グレードに標準装備されるという・・・
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by 会田肇 on 2020年07月22日(水) 11時00分
ケンウッドは7月22日、同車初となる新タイプのドライブレコーダー2モデルを発表した。一つは後方車両の動きからあおり運転をAIが自動検知して警告する「DRV-MR850」で、もう一つはクルマの周囲をグルリと撮影できる360°対応モデル「DRV-C750」の2モデルだ。
◆DRV-MR850 「AIセンシング」で後方からのあおり運転を自動検知
「DRV-MR850」は前後対応2カメラを備えたドライブレコーダーのフラッグシップモデルで、ケ・・・
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ティーダからの乗り換え。ダイハツCVTの味付けが自分に合っていたことから...[ 続きを見る ]