by まるも亜希子 on 2019年09月04日(水) 19時00分
クローズドコースでの試乗しかできていなかった『マツダ3』に、ようやく一般道で試乗することが叶った。遠くから眺めても、やっぱりファストバックのデザインは美術品のような美しさが際立っている。
◆低速時の乗り心地は気になる
搭載されるパワートレインは2.0リットルガソリンエンジンの「SKYACTIV-G 2.0」に、6速AT。2WDのモデルとなる。
シートに座ると、骨盤が無意識のうちにスッと気持ちよく伸ばされるような姿勢がとれるのが、こ・・・
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by 諸星陽一 on 2019年09月04日(水) 12時00分
かつてマツダといえばロータリーエンジンがイメージキャラクターであったが、『CX-5』以来マツダのイメージキャラクターはディーゼルエンジンになりつつあるといってもいい。
◆セダンのほうがなぜかノイジー
実際、CX-5に最初に搭載されたディーゼルエンジンは当時のディーゼルエンジンの常識を大きく変える高性能さを誇っていた。もちろんその高性能さには静粛性も含まれていたのだが、他車のディーゼルエンジンの性能が向上するに従って、その差は縮められ・・・
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by 森脇稔 on 2019年09月02日(月) 12時15分
フォルクスワーゲンは、今秋初公開する予定の新型『ゴルフ』(Volkswagen Golf)に、新開発のクリーンディーゼルエンジンを搭載すると発表した。
フォルクスワーゲンは2018年から、ディーゼルエンジンに、「SCR」(選択的触媒還元)と呼ばれる排気ガス処理システムを使用している。SCRは、排気ガス中の窒素酸化物を、大幅に削減する効果を発揮する。
◆2つのSCR触媒コンバーターを直列に配置
フォルクスワーゲンは今回、SCRの進化・・・
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by 井元康一郎 on 2019年09月01日(日) 12時00分
◆ファストバックに生まれ変わった508
プジョー『508』は2011年に第1世代が登場したプジョーの欧州Dセグメント(セダンでおおむね全長4.8m前後)クラスの乗用車で、2018年にフルモデルチェンジされ、第2世代が欧州デビューを果たした。もっとも「50x」というナンバーのモデルが登場したのは1968年。そこから数えれば途中で「40x」と「60x」に分化する形で途切れた時期もあったものの、ちょうど半世紀の歴史を刻んでいることになる。
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by 纐纈敏也@DAYS on 2019年08月30日(金) 13時30分
日産自動車は8月29日、小型トラック『アトラス・ディーゼル(1.55t)』を全国一斉に発売すると発表した。
日産自動車は2019年6月、いすゞ自動車と新たな小型トラックのOEM供給で合意。今回、いすゞから小型トラック『エルフ』の1.5トン積クラスの供給を受け、アトラス・ディーゼル(1.55t)として販売する。
アトラス・ディーゼル(1.55t)は、新開発の3.0リットル4JZ1-TCSエンジン(150ps)を搭載。DPF+尿素SCR・・・
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by 中尾真二 on 2019年08月20日(火) 15時15分
20日、フォルクスワーゲンは『ゴルフ』ファミリーにクリーンディーゼルエンジン、TDIを搭載したモデルを10月から発売すると発表した。TDIが搭載されるのはゴルフハッチバック、ヴァリアント、『シャラン』の3車種。
環境性能基準、クリーンエコへの声が高まるなか、ガソリンやディーゼルエンジンに対する風当たりが強い。カリフォルニアではテスラモデル3の影響で、新車登録台数でピュアEVがHVを上回ったという報道もある。
その中、フォルクスワーゲ・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2019年08月20日(火) 14時45分
アウディ ジャパンは、クリーンディーゼル搭載のSUVモデル「Q5 40 TDIクワトロ」に特別仕様車「Sライン ダイナミックリミテッド」を設定し、8月20日より250台限定で発売する。
Q5 40 TDIクワトロは、コモンレール式直噴ターボディーゼル(TDI)搭載モデルとして、2019年2月に日本市場へ初めて正規導入。2リットル4気筒TDIは、しなやかかつ強靭なトルク特性を発揮するとともに、高い環境性能と省燃費性能を実現する。
今回・・・
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by 工藤貴宏 on 2019年08月17日(土) 21時00分
力強い加速が頼もしい。『エクリプスクロス』に追加されたディーゼルエンジン搭載車の、運転感覚における最大の魅力はそこだ。「4N14」と呼ぶエンジンは基本的に『デリカD:5』と同じもの。デリカでも不満がないのに、エクリプスクロスは車体が250kg以上軽いのだから動力性能の余裕は大きい。
◆決して荒々しいディーゼルではない
搭載するエンジンの最大トルクは380Nmとガソリンエンジン車(240Nm)の約1.6倍。ガソリン車も決して遅いわ・・・
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by 片岡英明 on 2019年08月17日(土) 14時00分
マルチパーパスコンパクトをキャッチフレーズにするメルセデスベンツの世界戦略車が『Bクラス』である。『Aクラス』に続いてモデルチェンジされ、その第一弾として7月にA180が発売された。直噴ディーゼルターボを積むB200dは10月に発売を予定している。
◆日本の道路でも運転しやすいサイズ
ボディサイズはAクラスとほとんど変わらない。全長は4430mm、全幅は1795mmだ。ホイールベースもA180と同じ2730mmとなっている。日本・・・
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by 松田秀士 on 2019年08月13日(火) 20時00分
◆「ガソリン」と「ディーゼル」をたっぷりと試乗
新型『Aクラス』のディーゼルもガソリンもそれぞれ1週間ずつお借りして、たっぷりと試乗してみた。ディーゼルの技術は素晴らしい。環境面をしっかりと対策しながら力感はより進歩している。
特に低速域でのトルクがかなり盛られている。そのおかげでDCTの制御が追い付いていないのが気になった。段差などを歩くような速度で越えるときにアクセルの付きと加速が強すぎて、調整に神経を使う。
DCTのクラ・・・
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50プリウスから、2モーター(MG1, MG2)になったので、走行速度、...[ 続きを見る ]