井元康一郎

カーライフニュース - 井元康一郎 (11ページ目)

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

スズキの小型トールワゴン『ソリオ』で1200kmほどツーリングを行う機会があったので、インプレッションをお届けする。《前編》では動力性能や燃費性能についてレポートした。近距離コミュータ用途が主であろうトールワゴンながら、予想外のロングドライブ耐性の高さや、乗り心地の良さに驚いた。本稿では居住空間や操作系、ライバル車との比較を紹介する。

居住空間・カーゴスペース
室内の居住性、ユーティリティなどは日本の独自商品であるAセグメントミニトー・・・

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スズキの小型トールワゴン『ソリオ』で1200kmほどツーリングを行う機会があったので、インプレッションをお届けする。

ソリオの源流は軽自動車市場に革命的な変化をもたらした初代『ワゴンR』の拡幅版として1997年に登場した『ワゴンRワイド』だが、続編の第2世代『ワゴンRプラス』までは軽自動車に押されてさっぱり売れなかった。ソリオという車名は第2世代の途中で『ワゴンRソリオ』と名称変更され、その後にワゴンRの名が取り去られたという、いわば・・・

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ルーマニアの自動車メーカー、ダチア。創業は1966年だが、99年に、創業からしばらくの間ライセンス生産で縁のあった、フランスのルノーの傘下に入った。日本の日産自動車とちょうど同時期だ。

ルノー傘下入りしてからのダチアは新興国市場の攻略を主眼とする低価格ブランドと位置づけられたが、新興国ビジネスはあまりうまくいかなかった。ところが2009年を境に、ルノーの当初の思惑とはまったく異なるヨーロッパ市場で想定外の快進撃を見せはじめた。原動力と・・・

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深々とした色合いの冬の蒼空にカラフルな熱気球が次々に離陸していく――12月17日から19日までの3日間にわたって開催された「熱気球ホンダグランプリ2021」の最終戦、渡良瀬バルーンレースの初日のフライト。一見、ごくありふれた熱気球競技の光景のようだが、実は滅多に見ることのできないビューだ。

通常、離陸許可を示すグリーンフラッグが揚がったのは午前10時45分。実はこの時間に熱気球がリフトオフすることは珍しく、そうなったのは天候と大会本部・・・

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スペインの自動車メーカー、セアトが誕生したのは第二次大戦後の1950年。官主導の設立で、SEATはスペイン乗用自動車会社(Sociedada Espagnola de Automobiles de Turismo)の頭文字を取ったものである。

親会社はドイツのフォルクスワーゲン。80年代初頭、フィアットがセアトから手を引いたさいに入れ替わりで提携関係を結んだ格好だった。が、フォルクスワーゲンにとって初の本格的な海外メーカー買収は難産の・・・

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オペル、再チャレンジの本番[日本にまだないブランド]

by 井元康一郎 on 2021年11月05日(金) 19時00分

世界には日本での知名度は低いが他の市場ではメジャーというブランドが多数存在する。そんなブランドにスポットライトを当ててみる本企画の第2弾は、2022年に日本市場に登場予定のドイツブランド、オペルだ。

120年以上にわたる自動車製造の歴史を持つオペルは第二次世界大戦前にアメリカのゼネラルモーターズの100%子会社となり、GMの欧州戦略を担い続けてきたが、21世紀に入ってから業績が悪化。2017年にフランスのPSAプジョー・シトロエン(そ・・・

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東ヨーロッパ、チェコの自動車メーカー、シュコダ(Skoda)。

ドイツのオペルと同様、およそ120年にわたる自動車製造の歴史を持つが、第二次大戦後にチェコ(当時のチェコスロヴァキア)が旧ソヴィエト連邦の支配下に置かれた関係でシュコダの技術開発も西側諸国のメーカーに比べて後進的となり、1989年に共産主義体制が崩壊した時にはその差は決定的なものとなっていた。

自由経済の波を渡る力のなかったシュコダを傘下に収めて再生させたのはフォルクス・・・

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スズキの小型クロスカントリー4×4『ジムニーシエラ』の第3世代モデルで600kmほどツーリングする機会があったので、インプレッションをお届けする。

軽自動車の本格オフローダー『ジムニー』が登場したのは1970年。特殊なモデルゆえ全面刷新のスパンが長く、平均モデルライフは16年に及ぶ。2018年に登場した現行モデルは第4世代だが、ジムニーの場合、“たった”3年前と表現すべきだろう。ジムニーシエラは軽規格のボディに大型バンパーやオーバーフ・・・

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ダイハツのAセグメントミニカークラス相当のトールワゴン『トール』を450kmほどテストドライブする機会があったので、インプレッションをお届けする。

トールがデビューしたのは2016年。すでにモデル後期に入っているが、トヨタ自動車ブランドで販売されている『ルーミー』は普通車販売の上位が定位置。2021年に入ってからは常にトップ3圏、4月および5月は単独モデルとしてはトヨタ『ヤリス』を抜いて普通車販売の首位に立ったとみられる。以前、トヨタ・・・

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ホンダの軽トールワゴン『N-WGN(Nワゴン)』で4200kmほどツーリングを行う機会があったので、インプレッションをお届けする。前編は走り、乗り心地、運転支援システムなどについて述べた。後編ではツーリング雑感、パワートレイン、居住性&ユーティリティなどに触れていきたい。

◆ミニマリズムの権化のよう

テストドライブしたNワゴンは車両価格136.4万円の「L Honda SENSING」。ハイテク装備満載でクルマの値段がうなぎのぼりに・・・

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