by 森脇稔 on 2025年04月20日(日) 13時00分
中国の東風汽車の「東風風神」ブランドは、プラグインハイブリッドSUV『L7』の2025年モデルを発売した。新モデルはEV走行距離205kmを達成し、10万元(約195万円)クラスのSUVとしては業界唯一の航続達成となった。
価格は8.99万元(約175万円)からで、充実した購入特典とともに10万元クラスの新エネルギー車市場に強く参入する。
東風風神L7の2025年モデルは、中国自動車技術研究センターによる実走テストにおいて、公称値2・・・
ニュースを読む
by 森脇稔 on 2025年03月26日(水) 11時30分
東風汽車とステランティスの中国合弁、神龍汽車の乗用車ブランド「東風標致(プジョー)」は、フラッグシップSUV『5008』とセダン『508L』の2025年モデルを同時に発売した。
5008は7人乗りSUVで、価格は17万8700元〜18万9700元(約369万〜392万円)。最大3万9000元(約80万円)の補助金が用意され、5人乗り価格で7人乗りの体験ができるとしている。一方、508Lセダンは16万3700元〜19万4700元(約33・・・
ニュースを読む
by 森脇稔 on 2025年03月21日(金) 20時00分
日産自動車と東風汽車の中国合弁、東風日産乗用車公司(DFN)は3月18日、新型EVセダン『N7』の納車を中国で開始したと発表した。
N7はミッドサイズセダンで、東風日産の新しいモジュラーアーキテクチャーを採用する最初のモデルとなる。EVとプラグインハイブリッド車両用に開発されており、中国で開発・生産されている。中国の顧客にストレスのない運転体験、優れた快適性、そして先進的な機能を提供することを目指している。
この新型車は、2024年・・・
ニュースを読む
by 森脇稔 on 2025年03月17日(月) 17時00分
中国の東風汽車は、EVブランド「eπ(イーパイ)」の最初の市販車『007』を、武漢市公安局にパトカーとして13台納入したと発表した。この新型パトカーは、環境に配慮した電動車両であるだけでなく、最新のAI技術を搭載し、警察官の業務効率を飛躍的に向上させる次世代型パトカーという。
納入されたeπ007は、武漢市黄陂区環城派出所に配備され、すでに実戦配備されている。最大の特徴は、AIによるスマート音声対話システムを搭載していることだ。これに・・・
ニュースを読む
by 大矢根洋 on 2025年03月12日(水) 11時30分
ホンダと東風汽車の中国合弁、東風ホンダは、新型EVの『S7』を発売。開発にあたり150万kmに及ぶ世界各地での路上試験や5300項目以上の車両テスト、118回の衝突実験などの検証が行われた。バッテリーの信頼性にも注力し、マイナス30度の極寒環境下でも90%以上の容量を維持できるという。・・・
ニュースを読む
by 森脇稔 on 2025年03月11日(火) 14時30分
ホンダと東風汽車の中国合弁、東風ホンダは、新型EVの『S7』を発売した。S7は安全性能と快適性を徹底的に追求したモデルで、中国の高級EV市場への本格参入を目指している。
S7の開発にあたっては、150万kmに及ぶ世界各地での路上試験や5300項目以上の車両テスト、118回の衝突実験など、徹底的な検証が行われた。その結果、高い安全性能を実現している。
車体には1平方cmあたり15トンの圧力に耐えられる1500MPa級の熱成形鋼を25%・・・
ニュースを読む
by 森脇稔 on 2025年02月28日(金) 16時00分
ホンダと東風汽車の中国合弁の東風ホンダは、新エネルギー車工場において、新ブランド「燁(イエ)」の第一弾となる新型EV『S7』の生産を開始したと発表した。これは同社の電動化戦略における重要な節目となる。
S7は最先端の電動化および知能化技術を搭載している。革新的なインテリジェント高効率純電気アーキテクチャや、スマートで快適かつ機能性とデザイン性を兼ね備えたコックピットを特徴としている。さらに、ホンダの世界初となる新エネルギー工場での卓越・・・
ニュースを読む
by 森脇稔 on 2024年10月04日(金) 17時30分
中国の東風汽車の電動車ブランド「嵐図汽車(VOYAH)」は、世界初となる出力1000kW級の超高速充電器「VP1000」を武漢市で発表した。この革新的な充電技術により、わずか1秒の充電で電気自動車が1.7km走行可能になるという。
VP1000は、高速性、軽量性、静音性、互換性、安全性、知能化という6つの優位性を備えている。最大出力1000kW、最大電流1000A、最大電圧1000Vという驚異的なスペックを誇り、EV充電に新たな基準を・・・
ニュースを読む
by 森脇稔 on 2024年10月04日(金) 13時30分
東風汽車(DMG)の東風風行ブランドは、新型EVクーペ『星海S7』を中国市場で発売した。価格は11.98万〜13.99万元(約249万円〜約291万円)で、3つの異なる仕様を用意し、ユーザーの選択肢を広げている。
発表会では、最初の購入者たちが新車の発売を共に見届けた。北京オリンピック飛び込み金メダリストの練俊傑選手がオーナー代表として登場し、星海S7との縁について語った。
星海S7は中大型の新エネルギー車だ。東風風行の最先端技術の・・・
ニュースを読む
by 森脇稔 on 2024年10月02日(水) 07時20分
ホンダと東風汽車の中国合弁、東風ホンダは、新型EVセダン『霊悉L(リンシーL)』を中国市場で発売した。現地ベース価格は12万9800元(約265万円)。2種類のオプションパッケージが用意される。
新モデルは東風ホンダの新しい電動車工場で生産される予定であり、同社は電動車時代への全面的な移行を加速している。
霊悉Lは新しい「霊悉」インテリジェント電動プラットフォームをベースにしており、最大出力160kW、最大トルク310Nmの高出力モ・・・
ニュースを読む
2025.7月に中古購入。EXグレード。実はZE4を知ったのは販売終了後...[ 続きを見る ]