by 森脇稔 on 2025年02月08日(土) 07時00分
沖縄県うるま市に拠点を置く電動モビリティメーカーのイメイドは、津堅島において公道仕様電動カート「CV-8」を納車した。これは沖縄県の離島で初めての試みだ。
津堅島はバスやタクシーといった公共交通機関が存在せず、ガソリンスタンドもないため、移動手段とエネルギー供給の両面で課題を抱えている。これに対し、イメイドはグリーンスローモビリティを活用し、環境改善を目指す取り組みを進めている。
「CV-8」は、津堅島特産の「津堅にんじん」を意識し・・・
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by 小國陽大 on 2025年01月21日(火) 12時00分
「東京オートサロン2025」においてヤマハ発動機が、さらに装備、カスタマイズを進化させた電動モビリティ「ディアパソン C580 Fork1」と同「Fork2」を展示した。「小型特殊」に分類されるこれらの車両に、SNSでは「ゴツくてカッコ良い」などのコメントが寄せられた。
ヤマハが提案する「DIAPASON(ディアパソン)」は、小型モビリティのさまざまな形態、用途に対応する。ほとんどがまだプロトタイプモデルだが、ボート牽引などマリンレジ・・・
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by 小國陽大 on 2025年01月17日(金) 18時15分
東京オートサロン2025においてヤマハ発動機は、装備、カスタマイズを進化させた電動モビリティ「ディアパソン C580 Fork1」と同「Fork2」を展示した。これらの車両は小型特殊のため、シニアカーより用途が広がり、バギータイプのフレーム構造のため、外装を含め非常にカスタマイズがしやすいのが特徴である。・・・
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by 中尾真二 on 2025年01月14日(火) 15時30分
「東京オートサロン2025」においてヤマハが、さらに装備、カスタマイズを進化させた電動モビリティ「ディアパソン C580 Fork1」と同「Fork2」を展示した。車両区分は「小型特殊」に分類されるが、その可能性は非常に興味深いものだった。
◆2人乗りであること、15km/hの速度にも意味がある
小型特殊というと、いわゆる耕運機のイメージで、田舎道や農道を走る物だ。ヤマハが提案する「DIAPASON(ディアパソン)」は、小型モビリティ・・・
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by 森脇稔 on 2025年01月09日(木) 07時00分
AIスタートアップのFinal Aimは、ヤマハ発動機が開発中の低速EVモビリティ「DIAPASON C580」(ディアパソンC580)をベースに、生成AIを活用した拡張モデルをデザインしたと発表した。この新しいデザインは、2025年1月10日から12日まで幕張メッセで開催される「東京オートサロン2025」で初公開される予定だ。プロモーション動画もAIによって生成されている。
Final Aimは2019年12月に創業し、生成AIによ・・・
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by 森脇稔 on 2024年12月13日(金) 15時15分
ヤマハ発動機は12月13日、旅行体験を向上させるための低速カートおよびグリーンスローモビリティ(以下グリスロ)を活用した観光サービスを開発し、各地で実証実験を開始したと発表した。
グリスロの特性と専用アプリを組み合わせ、旅行者同士や地域とのコミュニケーションを活性化することを目指す。
このサービスでは、専用アプリをインストールした端末を持ち、低速カートやグリスロで観光地を巡ると、近づいた観光名所やおすすめスポットを音声ガイドで紹介す・・・
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by 森脇稔 on 2024年12月10日(火) 17時30分
トヨタ・コニック・プロは12月10日、東京都港湾局と共同で、臨海副都心エリアにおいて新しい観光サービス「OSAMPO(おさんぽ)」の実証実験を行うと発表した。
この実験は、アートプロジェクト「ARTBAY TOKYO」の一環として開催される「ARTBAY ILLUMINATION 2024 ARIAKE×WINDSCAPE」で実施される。
このサービスでは、トヨタの立ち乗り型歩行領域BEV「C+walk T」を使用し、AIガイド「た・・・
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by レスポンス編集部 on 2024年12月03日(火) 12時15分
ヤマハ発動機が参画する「名古屋大学 COI-NEXT 地域を次世代につなぐマイモビリティ共創拠点」は12月4日〜6日の期間、東京ビッグサイトで開催される「エコプロ 2024(SDGs Week EXPO2024)」に出展。高校生との共同デザインによるグリーンスローモビリティを公開する。
同拠点は、名古屋大学を代表機関とし、2022年に「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)地域共創分野」(国立研究開発法人科学技術振興機構)の採・・・
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by 森脇稔 on 2024年11月23日(土) 06時00分
ソニーグループは11月22日、複合現実(Mixed Reality)技術を活用した新サービス「MR Cruise(MRクルーズ)」の事業化し、サービスを開始したと発表した。
これは、ヤマハ発動機との共同開発による「Sociable Cart(ソーシャブルカート):SC-1」で運用してきた複合現実体験を発展させたものだ。
SC-1は、車内のモニターに周囲の環境を捉えた映像とCGを重ね合わせることで、従来の車窓をエンターテインメント空間・・・
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by 宮崎壮人 on 2024年11月16日(土) 12時48分
ヤマハ発動機は、横浜赤レンガ地区で11月16日に開幕した「Local Green Festival '24」に出展。花と緑、アートに彩られた「グリーンスローモビリティ」を展示し、来場者の関心を集めている。「映えスポット」としても注目されており、乗り込んで記念撮影する姿が多く見られ、会場には色とりどりの花と笑顔が咲いた。
「Local Green Festival '24」は今回で5回目を迎える野外ライブイベント。今年は11月16日と1・・・
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e燃費への入力を始めてから一月ほど経ち、今月最後の給油を行いましたので燃...[ 続きを見る ]