by 森脇稔 on 2024年12月12日(木) 17時16分
スズキは12月12日、『スイフト』『スペーシア カスタム』『フロンクス』に採用しているバンパーグリルが、「バイオマスマーク」に認定されたと発表した。
同社はこの取り組みにより、日本バイオマス製品推進協議会から第14回バイオマス製品普及推進功績賞も受賞している。
バンパーグリルの樹脂材料には、植物由来の工業用でんぷんであるイソソルバイドを53%配合したバイオマスポリカーボネート(デュラビオ)を使用している。この環境配慮型材料は、高輝度・・・
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by 森脇稔 on 2024年12月05日(木) 19時30分
三菱ケミカルグループは12月5日、植物由来バイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO(デュラビオ)」が、スズキの新型コンパクトSUV『フロンクス』のフロントグリルに採用されたと発表した。
DURABIOは、再生可能な植物由来原料「イソソルバイド」を用いて作られる素材だ。石油消費量の削減に加え、原料となる植物が成長過程で二酸化炭素を吸収するため、温室効果ガスの低減にも貢献できる。
この素材は耐衝撃性、耐傷付き性、発色性に優れて・・・
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by 島崎七生人 on 2024年11月30日(土) 17時00分
「僕自身、クーペライクが好きなので思いのままにデザインできた」とは、『フロンクス』のエクステリア・デザインのまとめ役であり“採用案”を創出した加藤正浩さんの言葉。つまりデザイナーにとっても自信作であるのが、このクルマというわけだ。
注目すべきは4mを切る全長で、かつSUVとしては低めの全高1550mmを実現している点。フード前端を可能なだけ前方に延ばし、テールゲートも寝かせルーフも低くキレイに描くことで、シュッと前後に伸びやかなフォル・・・
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by 森脇稔 on 2024年11月27日(水) 06時00分
スズキは11月26日、インド子会社のマルチ・スズキが四輪車の累計輸出300万台を達成したと発表した。この記録は、1986年の輸出開始から37年をかけて成し遂げられたものだ。
マルチ・スズキは1986年に輸出を開始し、翌1987年にはハンガリー向けの出荷を始め、本格的な輸出を展開した。輸出開始から26年後の2012年に100万台を達成し、その9年後の2021年に200万台を突破した。今回の300万台達成は、200万台到達から3年9か月と・・・
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by ヤマブキデザイン on 2024年11月19日(火) 19時45分
自動車アフターパーツメーカー・データシステムが販売中のTV-KITシリーズに、スズキ『フロンクス』(WDB3S, WEB3S 2024年6月〜)の適合が追加された。
走行中でも純正ナビでテレビ視聴ができる「TV-KIT」の切り替えタイプ・ビルトインタイプ・オートタイプ(各税込み価格2万1780円)と、テレビ視聴にくわえてナビ操作もできる「TV-NAVIKIT」切り替えタイプ・ビルトインタイプ(各税込み価格2万7280円)で販売される。・・・
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by 諸星陽一 on 2024年11月19日(火) 12時00分
スズキの新型SUV『フロンクス』の試乗会が千葉県の幕張で開催された。今までにはなかった新しい名前が与えられたフロンクスの実力を探っていく。
◆『エスクード』の実質的後継モデル
フロンティアとクロスオーバーを掛け合わせた車名が与えられたスズキの新型SUVフロンクス。車名として見ると初のお目見えだが、実質的には『エスクード』の後継モデルにあたる。日本ではエスクードの販売は終了となるが、海外ではそのまま継続される地域もある(ビターラの車名を・・・
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by レスポンス編集部 on 2024年11月07日(木) 12時20分
「2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を決める第1次選考の結果が11月6日に発表。全31ノミネートの中から、今年もっとも優れた上位10モデル「10ベストカー」が選出された。この中から、今年の1台「日本カー・オブ・ザ・イヤー」が選ばれる。
「10ベストカー」としてジャーナリストなど60名の選考委員の投票により選出されたのは以下の10モデル。
●スズキ フロンクス
●トヨタ ランドクルーザー 250
●ホンダ フリード
●マ・・・
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by 中村 孝仁 on 2024年11月06日(水) 12時30分
試乗後に技術者との懇談会が必ず設定されているスズキの試乗会。今回の『フロンクス』でも、それはいつも通りだった。
私に対応した技術者は、いずれもブレーキ系の技術者だったが、そのうちの一人が最後に「今のスズキについて何か思うことはありますか?例えば変わって欲しい点とか?」という質問を投げてきたので、こちらからは「今まで通り変わらないで欲しい」と伝えた。というのも、これまで一貫してスズキという会社は、「良品を安く」をモットーにしてきた会社だ・・・
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by 内田俊一 on 2024年10月27日(日) 13時00分
スズキはコンパクトSUVの『フロンクス』を発表。そのインテリアデザインは海外仕向仕様と共通ながら配色は異なっている。その意図は何か。
◆仕向け地でどう見せるか
フロンクスはスズキのグローバル戦略車として開発された。当然室内のカラーに関してもそういった意識が込められている。しかし、日本と海外、特にフロンクスの生産が行われるインドでは日差しの強さや高さ、空気感が異なることから同じカラーでも違って見えることがある。その点についてどのような気・・・
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by 園田陽大 on 2024年10月23日(水) 12時00分
スズキは10月16日に新型クーペSUV『フロンクス』を日本市場向けに発売した。フロンクスはスズキの世界戦略車として、インド、中近東、中南米などで先行して販売されている。世界的に大ヒットしているモデルの日本導入とあってか、SNSでは早くも多くのコメントで賑わっている。
フロンクスは、「扱いやすいクーペスタイルSUV」をコンセプトに、力強さ・上質さ・洗練さを合わせ持つデザインに、取り回しの良さと快適な室内空間を兼ね備えた、新ジャンルのコン・・・
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エアコンOFFの郊外路主体だと満タン法で20~22km/L程度まで伸び...[ 続きを見る ]