by 中村 孝仁 on 2022年09月15日(木) 20時00分
フランスの香りがプンプンする
新しいトヨタ『シエンタ』を見て、なんとなくヨーロッパ、特にフランスの香りがプンプンすると感じた人は多いのではないかと思う。
先代と比べて全長や横幅などは変わっていないのに全高は20mm拡大され、1695mm(E-Fourは1715mm)となった。このため旧型と見比べるとなんとなく旧型が細長く見える。それはともかくとして前述したヨーロッパの香りというはその外観だ。
個人的にフランス製のスライドドア車を日常・・・
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by 渡辺慎太郎 on 2022年09月14日(水) 21時00分
AからV、AMG、そしてEQやマイバッハなど、かつてないスピードでプロダクトラインナップの拡充を図ってきたメルセデスベンツの最近のベストセラーモデルは何かご存知だろうか。ここ2年連続でもっとも売れたメルセデスは『GLC』で、2015年に登場以来、約260万台という販売台数を記録したという。SUVは一過性のブームと捉えられていた時代もあったけれど、メルセデスでさえセダンの『Cクラス』や『Eクラス』に取って代わってSUVがその屋台骨となって・・・
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by 石井昌道 on 2022年09月12日(月) 11時00分
2000年に登場した初代『エクストレイル』は、乗用車ベースながら本格オフローダーに近い悪路走破性と四角いカタチで“タフギア”を名乗り、アウトドア派を中心に大きな支持を得た。キープコンセプトの2代目も含めて10年連続で国内のSUV販売台数ナンバー1という快挙を成し遂げている。3代目もデザインこそオンロード志向になったものの、タフギアというDNAは守りつつ、1モーター2クラッチ式ハイブリッドやプロパイロットの設定など内容が充実。ライバルが増・・・
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by 中村 孝仁 on 2022年09月11日(日) 17時00分
純粋に走りを楽しみたいユーザーがいる
ケーターハム『スーパーセブン』を筆頭としたいわゆる走りに特化したモデルを所有するユーザーからよく聞く言葉が「走りに行く」である。
自動車とは、本来はA地点からB地点に人や物を移動させる道具。求められているのは物や人を収容する積載能力だったり快適性だったりといった項目の優先順位が高い。しかし冒頭に記したモデル、即ちケーターハムセブンのようなクルマの場合、そうした能力はほぼゼロである。こうしたクルマは・・・
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by 諸星陽一 on 2022年09月10日(土) 12時00分
2021年11月に一部改良をうけ、マイパイロットが搭載された三菱『エクリプスクロス PHEV』に試乗した。
エクリプスクロスは2018年に登場したSUVで、三菱のフラッグシップモデルとなる『アウトランダー』の弟分的存在となる。アウトランダーでは3列シートモデルも用意するが、エクリプスクロスは2列シートまで。クーペSUVらしいスタイリッシュさが特徴だ。
「S-AWC」の安定感+新マイパイロットの恩恵
前述のとおり2021年の改良で快適・・・
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by 中村 孝仁 on 2022年09月09日(金) 19時00分
『アルカナ』、『ルーテシア』ときて、3台目のE-TECHハイブリッドユニットを搭載したのがルノー『キャプチャー』である。
ルーテシアこそチューニングに若干の違いはあるが、実はアルカナとキャプチャーのチューンは全く同じだと広報から聞いた。ところが乗ってみるとどうも違う。勿論重さだったり骨格だったりが違うから、乗り味にしても全く同じというわけではないのだが、何故か乗ってみるとキャプチャーの方がスポーティーでアルカナはよりどっしり高級感を感・・・
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by 中村 孝仁 on 2022年09月08日(木) 20時00分
マツダ、一世一代の賭けに出たモデル
待望のマツダ、ラージプラットフォームモデルの第1弾として『CX-60』がデビューした。ある意味でマツダにとっては「一世一代の賭け」に出たともいえるモデルである。
何故それが一世一代の賭けに見えるかというと、まず電動化が叫ばれてヨーロッパメーカーの多くは内燃機関の開発を凍結したところが多いのに、新開発の6気筒エンジンを開発。それもディーゼル。しかも大排気量の3.3リットルである。プラットフォームにして・・・
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by 諸星陽一 on 2022年09月08日(木) 11時30分
ホンダがティザーページで公開している新型SUV『ZR-V』の事前試乗会をメディア向けに開催。群馬サイクルスポーツセンターでの試乗が叶った。
シビックベースの新型SUV
ZR-Vは現行『シビック』をベースとしたSUV。正式な発表は今秋、発売は2023年春が予定されている。ボディサイズは発表されていないが、北米仕様(北米仕様はHR-Vのネーミング)のサイズから換算すると全幅は1840mm、全長は4570mm、全高は1620mmとなる。
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by 島崎七生人 on 2022年09月05日(月) 22時00分
新型『ステップワゴン』のTV-CMを見て、ご存知の方なら「そう来たかぁ」と思ったはず。1996年登場の初代の時のいわばセルフカヴァーで、同じ楽曲“オブラディ・オブラダ”をCMに使ってきたからだ。
当時は“こどもといっしょにどこいこう”、新型は“よゆう、自由 for YOU”だという。
CMだけでなく実車も、セルフカヴァーというよりも原点回帰の趣が強い。26年前の初代の最初の試乗記で“夜の高速道路で見かけたらまるで走る横浜ランドマーク・・・
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by 九島辰也 on 2022年09月04日(日) 12時00分
半導体不足など様々な問題から納車までの間が長く、ユーザーをやきもきさせている自動車業界。なかなか手に入らないとなるとなおさら欲しくなるのが人の性だ。
そんな中、思いのほか人気なのがスーパーカー系モデル。特に注目を集めているのが『コルベット』だ。ヨーロッパのスーパーカーばかり見ていたセレブたちが大西洋の向こうにも“スーパー”なクルマがあることに気づいた。しかも高レベルなパフォーマンスを持ちながらアフォーダブルというオマケ付きとなる。
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越前へ海沿いと山中ドライブ、日帰り温泉と片道80キロ程。ナビでは片道1時...[ 続きを見る ]