by 加茂新 on 2025年06月21日(土) 14時00分
ボディ補強チューンの定番パーツであるタワーバー。どんな効果とメリットがあるのか。また、あらたなタワーバーのチューンが増えている。その効果を解説する。
◆タワーバーの基本と得られる効果とは?
古くからボディー補強の定番として存在するのがタワーバーの取り付け。これはエンジンルームにあるサスペンションの上部である左右のストラットタワーバーの上を結ぶことでボディを補強しようというもの。
ストラットタワーにはサスペンションからの大きな力がかか・・・
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by 加茂新 on 2025年06月17日(火) 06時30分
現代のエンジンはコンピュータによって制御されている。アクセルの操作によって得られた信号に応じて、ガソリンを噴射し、プラグに点火して爆発させている。その量やタイミングなどすべてをコンピュータで制御して、そこから発せられた信号によって動いている。
だが、エンジンパワーを高めるときにこの内部データとマッチしなくなってしまうことがある。エンジンチューンして排気量が変わったり、タービンを変えたり、ブースト圧を変えたりすると、もともとのデータでは・・・
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by 加茂新 on 2025年06月14日(土) 06時30分
プラグ交換はチューニングになるのか。エンジンにとって重要な点火を担っているのがスパークプラグ。プラグ交換によってパワーアップしたり燃費アップしたりできる。
だが、エンジン内部のパーツだけに誤ったプラグ選びはエンジンにダメージを与えることさえある。きちんとしたパーツ選びが必要なのだ。
◆ “交換するだけで変わる”って本当?
燃焼室内で混合気に火花を飛ばして着火させ、爆発させているのがプラグの役割。チューニングの前にまず重要なのがプラグ・・・
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by 加茂新 on 2025年06月10日(火) 06時30分
チューニングは必ずしもクルマを速くすることではなく、自分好みに合わせこむことも指す。そこでぜひオススメしたいのがシートの交換だ。
シートは当然クルマを購入すると付いてくるが、必ずしも万人にフィットするとは限らない。できるだけ多くの人にフィットするようになってはいるものの、逆に誰しもそこそこの座り心地で完璧な座り心地ではないとも言える。ではどうすればいいのか、もっとも効果が大きいのはシートごと交換することである。
シートはいくつかのメ・・・
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by 加茂新 on 2025年06月07日(土) 11時00分
排気系チューニングといえばマフラー交換。マフラーを排気抵抗の少ないものにすることで、エンジンパワーやトルクを引き出す狙いがある。チューニングとしてはマフラー交換が有名だが、ぜひとも行っていただきたいのがスポーツ触媒への交換である。
これはマフラー交換と同等かそれ以上の効果を発揮するパフォーマンスアップに効果的なチューニングなのだ。
◆そもそも触媒って何をやっているパーツなのか?
触媒とは排気パイプに配置されているもので、内部にはレア・・・
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by 加茂新 on 2025年06月03日(火) 06時30分
ガソリンはいつまでも高止まり。結局安くならないままで、ハイオクは180円なども当たり前。でも、できるだけクルマを楽しみたい。ならば、チューニングで燃費を良くする手もある。
チューニングは調律とも呼ばれるもので、なにもガソリンをバンバン使って行くだけではない。自分好みに合わせ込むことがチューニングなので、燃費を良くするチューニングというのもアリなのだ。では、どうやって燃費を良くすればいいのか。抵抗を減らすことと、エンジンは効率を良くす・・・
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by 加茂新 on 2025年05月31日(土) 11時00分
エンジンの性能を引き出すには電気系統のチューニングも重要な要素。混合気を強い火花でしっかりと燃やすことでエンジンパワーをしっかりと発揮することができる。
そこで重要になるのがプラグ選びやチューニング、そして昔から存在するのがその電気系統を強化するためと言われるアーシングチューンだ。
◆アーシングを行うと何が変わるのか?
そもそもクルマはバッテリーのマイナス端子からボディにアースが取られている。それに加えてクルマのいろいろなところにア・・・
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by 加茂新 on 2025年05月27日(火) 11時00分
バンパーを交換したり、リップスポイラーを追加、GTウイングを取り付けたりするエアロチューン。見た目の印象を変えるための効果があるパーツではあるが、空力的な効果があるパーツもある。しっかりとパフォーマンスに効くパーツなのだ。
◆ドレスアップ効果以外にエアロパーツでどれだけ変わるのか
バンパー形状を変えたり、ウイングを付けたりするとレーシーなイメージになるが、きちんと効果はある。リップスポイラーはそれ自体がダウンフォースを発生させるという・・・
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by 加茂新 on 2025年05月24日(土) 06時30分
エンジンはオイルで潤滑し、多くの場合冷却水で冷やしている。だが、エンジンオイルにも内部を潤滑しつつ冷却する役割があってそこでエンジンオイルも温度が上がる。
一般的には100度前後を保っておきたいのがエンジンオイルの温度だが、発熱量の多いエンジンやスポーツ走行などで多くの熱を発生すると油温が120度や130度、ときにはそれ以上になってしまうこともある。そこでそんなときに登場するのがオイルクーラー。
オイルクーラーは油温を下げるために温・・・
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by 加茂新 on 2025年05月20日(火) 06時30分
◆まずはマフラーの構造を知ってみよう
マフラーは排気音を小さくするための装置。内部の構造はノーマルマフラーの多くは隔壁構造と呼ばれるもので、仕切りのある部屋をいくつも通ることで音を小さくしている。
これは部屋でいったら、ドアが半開きの6畳の部屋に排ガスを入れ、反対側のドアが半開きのところから、隣の6畳の部屋にまた排ガスを貯めて……、というのを数回繰り返すようなイメージ。徐々に音量が小さくなるが、排気抵抗になりやすい。ただ、劣化による音・・・
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今年4月から乗り始めました。住んでいる場所柄、郊外走行が多く毎日片道40...[ 続きを見る ]