by 加茂新 on 2024年04月16日(火) 06時30分
1G(ワンジー、イチジー)締めというフレーズを聞いたことはあるだろうか。サスペンションにまつわる作業だが、これだけでハンドリングや乗り心地をグレードアップできる方法だ。
◆ハンドリングに大きな影響が出る『1G』締めって何だ?
サスペンションアームはボディやサブフレームに取り付けられている。その根本にはゴム製などのブッシュが入れられていて、それをボルト&ナットで締め付けて固定されている。ここで問題になるのが、ブッシュのよれだ。
ジャッ・・・
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by 加茂新 on 2024年04月13日(土) 06時30分
チューニングで大幅なパワーアップをするには膨大な費用が掛かるし、もともとのエンジンの限界もある。そこで行われるのが異なるエンジンを載せるチューニングだ。
抵抗のある人も多いがアメリカでは人気のチューンで、とりあえずV8 5.7Lを積んだチューニングカーも珍しくない。日本でもある程度行われている定番の組み合わせもある。
1:シルビアにRB26搭載
シルビアはS13登場時はCA18エンジンを搭載。その後、SR20エンジンになり、S13後・・・
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by 加茂新 on 2024年04月09日(火) 06時30分
多くのクルマで使われているディスクブレーキ。回転するローターにパッドを押し付けて、その摩擦力で速度を落としている。
◆キャリパーカスタムは当たり前
先を突き詰めれば“マスターシリンダー”が重要!
ブレーキパッドや、そのパッドをローターに押し付けるキャリパーのカスタマイズはよく見られる。ホイールの中で見える部分なのでドレスアップの意味でキャリパー交換をする人も多い。しかし、ブレーキのフィーリングを詰めるには忘れてはならないのがマスターシ・・・
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by 加茂新 on 2024年04月06日(土) 06時30分
ボディ補強チューンは昔から人気のカスタマイズのひとつ。ボディがしっかりするとステアリング操作に対する精度が高まるし、乗り心地も良くなる。デメリット少なく、得られるものが多いとさまざまなアプローチのチューニングが行われていた。
そこでは時代によって流行があり、爆発的に流行ったと思ったら違うものが流行ったりと実は入れ替わりが激しいもののひとつでもある。これまで人気のあったボディ補強チューンを振り返ってみる。
1:発泡ウレタン注入
これは・・・
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by 加茂新 on 2024年04月02日(火) 06時30分
エンジン冷却水の熱交換器であるラジエーター。純正のままではチューニングしたりサーキット走行をすると水温が高くなってしまい大容量品に交換することが必須だった。
そのときに言われていたのがアルミ製と銅製のどちらが良いかという問題。定説としてはアルミ製の方がサーキットなどでは冷えるが、銅のほうが自己放熱性が高いので街乗りでは銅製の方が冷えやすいという話。
◆比較的安い“銅製”か? それとも高くてもアルミ製なのか?
価格的には銅製の方が安く・・・
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by 加茂新 on 2024年03月30日(土) 06時30分
意図的にリアタイヤを滑らせて、その角度やライン、煙や迫力などを競うドリフト競技。日本で生まれた自動車競技で、いまでは世界的に行われているモータースポーツである。
では、ちょっとドリフトをしてみようと思ったときに、実際どんなカスタマイズが必要になるのだろうか。
まず必須なのは当然だがリア駆動車を選ぶこと。FF車でサイドブレーキを駆使したドリフトもあるが、一般的にドリフト競技はリア駆動のクルマで行う。ミッションはオートマでもできなくはな・・・
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by 加茂新 on 2024年03月26日(火) 06時30分
チューニングの醍醐味といえばパワーアップチューン。いくつかの種類があるが大まかに分かればECUチューン/補機類チューン/エンジン本体チューンの3つに分かれる。
◆クルマをパワーアップさせるための方法とは
ECUチューンとはエンジンを制御しているコンピュータであるECU(Engine Control Unit)の内部データを書き換えるチューニングのこと。
80年代、90年代車であれば安全マージンをたっぷり取ってあるため、そのマージンを・・・
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by 加茂新 on 2024年03月23日(土) 06時30分
ボディ補強チューンは昔から人気のカスタマイズのひとつ。ボディがしっかりするとステアリング操作に対する精度が高まるし、乗り心地も良くなる。
デメリット少なく、得られるものが多いとさまざまなアプローチのチューニングが行われていた。そこでは時代によって流行があり、爆発的に流行ったと思ったら違うものが流行ったりと実は入れ替わりが激しいもののひとつでもある。これまで人気のあったボディ補強チューンを振り返ってみる。
1:発泡ウレタン注入
これは・・・
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by 加茂新 on 2024年03月19日(火) 06時30分
現代のクルマと切っても切れないのがECUチューン。エンジンを制御するコンピュータの内部データを書き換えることで、意図的に封印されているパワーを開放したりできる。
アクセルペダル操作に合わせたスロットルバルブの開き方を変えたり、ターボ車ならブースト圧を変えることで、より強い力でエンジンに空気を押し込むことができる。
◆パワーアップは確実に出来る!
裏に潜むECUチューニングの暗部とは
このECUチューンは現代のチューニングでは必須のも・・・
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by 加茂新 on 2024年03月12日(火) 06時30分
バッテリーは3年から5年ほどで交換が必要となる消耗品パーツ。それでいて新品にしてもとくにパフォーマンスがアップするわけでもなく、正常な状態に戻るだけではつまらない。ならばバッテリーもチューニングしてしまおう。
◆重要部品のバッテリーの軽量化が可能!?
バッテリーは重い。普通車用で約15kgほどもある。だからこそ、昔からBMWは前後重量バランスの最適化のためにトランクルームにバッテリーがある。トヨタ『GRヤリス』もトランク内にバッテリー・・・
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実際、多少期間を設けてハイブリッドかディーゼルを買う予定だったけど、前の...[ 続きを見る ]