by 小川勤 on 2024年10月05日(土) 08時00分
◆並列3気筒とV型2気筒。エンジンキャラクターが走りの違いを生む
ここで紹介する日本とイタリアのネイキッド2台は、どちらもメーカーの普遍的なアイコンとして世界中にファンがいるモデル。ヤマハ『MT-09』は10年、ドゥカティ『モンスター』に関しては30年も進化を繰り返してきた。『MT-09 SP』は今年大きなモデルチェンジを受け、『モンスター+』は2021年のデビュー以来、大きな変更はなく現在に至る。
最新のMT-09 SPは、並列3気・・・
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by 青木タカオ on 2024年10月02日(水) 21時00分
◆足まわりがいいから走りもレベルアップ!?
コーナー進入時、ブレーキレバーを穏やかに緩めつつ、車体を倒し込んでいく。コントロール性に優れ、思い通りに操れるから、次はもっとイケる気がする。
旋回中も落ち着いていて、コーナーの出口では直列3気筒エンジンのトルクフルで高揚感の上がるサウンドを耳にしながら、強力に立ち上がっていく。
ヤマハ『MT-09SP』だ。サーキットにて開かれたメディア向け試乗会では、クラッチレバーとシフトペダルの装備と・・・
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by 小川勤 on 2024年09月26日(木) 20時00分
◆ここまで質感の高いスポーツバイクは思いつかない
モデルチェンジしたばかりのヤマハ『MT-09 SP』に対面して驚いたのは、圧倒的な質感。頭の中でいろいろなバイクを思い浮かべるものの、900ccクラスのバイクでここまで質感の高いスポーツバイクは思いつかない……。
前モデルと車名は同じ、しかしデザインのまとまりやディテールのクオリティは飛躍的に向上している。これまで『YZF-R1』や『MT-10 SP』などに与えられていた質感を、MT-・・・
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by 小鳥遊レイラ on 2024年09月15日(日) 12時00分
ヤマハ発動機が開発したクラッチレバーとシフトペダルがない新たな自動変速トランスミッション「Y-AMT(Yamaha Automated Transmission)」。その「Y-AMT」が搭載された『MT-09』に、9月30日の発売を前に袖ヶ浦フォレストレースウェイで試乗することができた。「Y-AMT」とは一体何なのか? そのフィーリングとは。
モータースポーツ女子“ことりちゃん”こと小鳥遊レイラが試乗レポート。
◆クラッチレバーもシ・・・
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by 青木タカオ on 2024年09月09日(月) 20時00分
◆クラッチ操作がなければ面白くない!?
クラッチレバーとシフトペダルが備わっていないヤマハの新型『MT-09 Y-AMT』に乗った。クラッチレバーの操作解放され、ますますスポーツライディングの奥深さを味わうことができ、よりアグレッシブにコーナーを攻めれるではないか!
パワフルなトリプルエンジンを軽い車体に積む新型『MT-09』をベースにしているから、0→400mのダッシュは10.9秒。その加速力を存分に楽しんだが、なんとってもコーナリ・・・
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by レスポンス編集部 on 2024年08月30日(金) 17時15分
ヤマハ発動機販売は、ロードスポーツ『MT-09 ABS』をベースに、二輪車の発進・変速操作等を高度な制御で自動化する新たな機構「Y-AMT(Yamaha Automated Transmission)」を採用した『MT-09 Y-AMT』を9月30日に発売すると発表した。価格は136万4000円で、ベースモデルの125万4000円に対し11万円アップとなる。
「MT-09 Y-AMT」には、クラッチレバーとシフトペダルがなく、代わりに・・・
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by 宮崎壮人 on 2024年07月26日(金) 14時39分
ヤマハ発動機は7月26日、クラッチレバーとシフトペダルを廃した新開発の自動変速トランスミッション『Y-AMT(ワイ・エーエムティ)』を、新型『MT-09』に搭載し年内に国内発売予定だと発表した。AT限定免許でもスポーツバイクに乗ることが可能になり、ユーザーの選択肢を大幅に拡大する。
クラッチ操作を必要としないバイク向けトランスミッションでは、ホンダが「Honda E-Clutch」を搭載した新モデルを発表しているが、E-Clutchは・・・
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by 小崎未@DAYS on 2024年06月17日(月) 10時30分
ヤマハ発動機は、MT-09 ABSの上級仕様『MT-09 SP ABS』改良新型を7月24日に発売する。価格は144万1000円。
MT-09は、「クロスプレーン・コンセプト」に基づく888ccの水冷4ストロークDOHCエンジンを搭載するロードスポーツで、ヤマハ「MTシリーズ」の長兄にあたるモデル。クロスプレーン・コンセプトとは、慣性トルクが少なく、燃焼室のみで生み出される燃焼トルクだけを効率良く引き出す設計思想で、車名の由来である「・・・
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by レスポンス編集部 on 2024年05月25日(土) 17時00分
ヤマハ発動機の新型ネイキッド『MT-09』、そして80年代GPマシン風の外観で話題の『XSR900GP』には「次世代ハンドルスイッチ」が採用された。ライダーが直感的に操作できるよう設計されたこのスイッチは、「フルスクラッチで、今後のスタンダードにもなり得る“次世代スイッチ”を目指した」という。
機能面のトピックは、ウインカーとジョイスティックだ。多くのウインカーは、左手親指で操作するレバーを左右にスライド、キャンセルは中央を押し込む操・・・
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by 宮崎壮人 on 2024年05月13日(月) 19時00分
夜の東京・お台場に、およそ500台ものバイクが集結した。ヤマハ発動機販売が5月11日、スポーツバイク『MTシリーズ』の世界観を体感できるイベントとして、初のナイトミーティング「The Dark side of Japan Night Meeting 2024」を開催したもの。MTシリーズのオーナーやヤマハファンたちが、CITY CIRCUIT TOKYO BAYに集い、ヤマハ愛を語り合った。
◆カートサーキットを埋め尽くすヤマハ車たち・・・
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まだ 納車されて3日目で スタンドでガソリン満タンにしてから 走ってませ...[ 続きを見る ]