懐かしのカーカタログ

カーライフニュース - 懐かしのカーカタログ (10ページ目)

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

スバル『レヴォーグレイバック』が国内市場向けの都会派SUVとして登場した。そのいわばルーツといえるのが、1995年8月、当時の人気車種2代目『レガシィ』のツーリングワゴンをベースに開発された『グランドワゴン』だった。

グランドワゴンは、実は日本市場の1年前、1994年に北米市場に投入された。当時の北米ではSUVが人気を集めており、その市場に応えるための設定だった。ちなみに北米市場では当初から『アウトバック』の名称が与えられており、日本・・・

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史上初のSUVタイプが登場し話題となっているトヨタ『センチュリー』。その初代は、1967年(昭和42年)11月、トヨタのフラッグシップとして誕生した。車名はトヨタの創設者・豊田佐吉の生誕100年にちなんで名付けられたものだった。

宇治平等院の鳳凰をエンブレムに冠した見るからに重厚なスタイリングは、その後、2代目の登場(1997年)まで、何と30年間も基本的に変わらず生産が続けられた。先行した日産『プレジデント』(1965年登場)がアメ・・・

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1998年に日本市場にも投入された『156』はアルファロメオ史上最量販車種となった。その156が人気絶頂だった頃、高性能バージョンとして登場したのが、この『156GTA』である。

日本市場への導入は2002年7月。まずセダンの6MTが入ってきた。搭載エンジンは250ps/30.6kg−mの性能を発揮したV6で、ベースの156(2.5リットル)や同時期の『166』(3リットル)の上をいく3.2リットル(3179cc)の排気量だった。

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1983年というと今から40年前のこと。この年に登場したのが、“あのフレーズ”を有名にした7代目トヨタ『クラウン』。機能、装備面での進化、充実度でも目を見張るモデルでもあった。

あのフレーズとはもちろん「いつかはクラウン(に)」のこと。このコピーは実は最初のカタログの裏表紙にも記されていたほか、登場感満載だった(!)最初のTV-CMでも、まず文字とナレーションで「いつかはクラウン」と始まり、トヨタ東富士試験場の高速周回路のバンクを疾走・・・

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先ごろ3代目が発表となり、日本市場でも2024年の導入がアナウンスされた三菱『トライトン』。『フォルテ』『ストラーダ』など三菱のピックアップトラック系のモデルだが、今回はその初代を振り返ってみたい。

◆それまでのピックアップトラックとは一線を画した個性
トライトンはタイで生産、世界市場へ展開するピックアップトラックで、初代の登場は2005年。日本市場にも2006年9月から2011年8月の間、導入された。「日本国内でもマリンスポーツやウ・・・

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『ヴェルファイア』の登場は2008年5月。『アルファード』の初のモデルチェンジを機に、それまでのビスタ店(ネッツ店)向けだった『アルファードV』の後継車種として生まれた。車名はVELVET(物静かな)+FIRE(情熱)からの造語で、クールな情熱をもつクルマの意味をもつ。

◆グリル違いだったアルファードVから「顔」を変えた
それまでのアルファードG/Vが、せいぜいグリルのパターンの違い(ハイブリッド車はもはやグリルも共通のクルマが、G/・・・

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先ごろ“再々販”がアナウンスされた70系『ランドルクルーザー』(ランドクルーザー70)。前身には、1960年の登場から実に24年に渡り世界中で愛された“40系”をもち、その後継車として1984年に登場したモデルだった。そこで今回は来年で40周年を迎える70系の初代をカタログで振り返ってみたい。

◆ランドクルーザーの第2世紀「70系」
「30年間荒野で得た豊富な経験をもとに、さらに磨かれ、鍛え抜かれ、新たなる世紀へ向けてクルーズを始めま・・・

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W123の後継機種として、1986年、日本市場にお目見えしたW124系“ミディアムクラス”。1993年からは『Eクラス』と呼称が変わったが、いずれにしても以降、同社の人気の中心的な存在として、今でも多くのファンをもつモデルだ。

◆ポルシェが関わった「500E」もあったミディアムクラス
本国デビューの順序でいうと『190E』(W201)が1982年、W124は1985年。ただし日本での発売はW201が1985年、W124はその翌年の19・・・

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”スマートでクリーンなBMW”を世に知らしめた『5シリーズ』

by 島崎七生人 on 2023年07月23日(日) 17時00分

先代登場からおよそ7年振り、8世代目に進化したBMW『5シリーズ』が発売となった。最新モデルらしく48Vマイルドハイブリッド、電気自動車の『i5』も発表されている。今回はその5シリーズの原点を振り返ってみたい。

◆スマートでクリーンなBMWを世に知らしめた5シリーズ
E12型・初代5シリーズの本国デビューは1972年。たとえば“520i”という風に、車名をシリーズ名+エンジン排気量+仕様で表記する慣わしは(戦後では)このモデルから始ま・・・

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2023年上半期も登録車新車販売台数でトップの座はトヨタ『ヤリス』だった。そこでこのヤリスから『ヴィッツ』→『スターレット』と辿った先にあるルーツ、初代『パブリカ』を今回は取り上げてみたい。

◆マイカーへの憧れを身近にした初代パブリカ
1955年に通産省(当時)から発表のあった国民車構想をきっかけに開発されたのが初代パブリカ。1961年(昭和36年)に登場、パワーパックをコンパクトにひとまとめにできるRRが当時の小型車の主流だった中、・・・

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