by 工藤貴宏 on 2019年08月31日(土) 21時30分
◆美しい“デザイン”とクラスを超えた“質感”
美しいデザインだな。
『マツダ3』に触れるたびにそう思う。5ドアハッチバック(マツダは「ファストバック」と呼ぶ)の特徴的なCピラーはもちろんのこと、FFとは思えない伸びやかなボンネット、その先端にある低くてシャープなフロントマスクも実に端正である。
「あまりに整いすぎて親しみを持ちにくいよね。美しすぎる美人のような……」なんていう声も聞こえてくるけれど、マツダ3のような美しいクルマはや・・・
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by 工藤貴宏 on 2019年08月30日(金) 21時30分
◆“カラカラ音”が気になる1.8リットルディーゼルエンジンだが…
『マツダ3』のはじめての公道試乗のスタート地点は、夕方の都心。1.8リットルディーゼルエンジンを搭載したセダンに乗って駐車場を出たら、さっそく大渋滞が待っていた。
そこで気になったのは、ディーゼルエンジン特有のカラカラとした音。ボク自身もマツダのディーゼルエンジン搭載車を愛用しているのだが、愛車のエンジンは排気量2.2リットルで同様にディーゼルエンジンを積むライバルを・・・
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by 太田祥三 on 2019年08月29日(木) 22時00分
去る5月24日より発売開始されている“MAZDA”のニューCセグメントコンパクト『MAZDA3』(マツダ3)。当車にはさまざまな新コンセプトや新技術が盛り込まれているのだが実は、標準装備されている純正オーディオシステムもまた、新機軸なスペシャルバージョンとなっている。
その名は『マツダ ハーモニック アコースティックス』。さて、これはどのように新しく、どれほどの実力を備えているのか、それらを知れる機会が得られた。実車を見て、そして音を・・・
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by 島崎七生人 on 2019年08月28日(水) 06時30分
◆セダンらしいフォーマリティを獲得したマツダ3新型
ファストバック同様、セダンも写真より実車を目の当たりにしたほうが“目指した方向”が理解しやすい。とくにサイドビューは最終型『アクセラ』のセダンに較べずっと伸びやかで、上級の『マツダ6』に迫るセダンらしいフォーマリティも身に付けた。
全長はファストバックが新旧で同寸法なのに対し、セダンは80mm長い(新型のファストバックに対しては200mm長い)。まさにこの寸法をデザインと実用性の両・・・
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by 島崎七生人 on 2019年08月26日(月) 21時30分
◆写真と随分印象が違う実車の「マツダ3」
“Car as Art”が理念の『マツダ3』だが、写真で見るのと実車を目の当たりにするのとでは随分と印象が違う。もちろん実車の、あたりの空気を変えてしまう凛とした存在感は、実車でこそ伝わってくるというものだ。
思い出すのは『ファミリア・アスティナ』や『ランティス』。いずれもマツダ3の前身にあたるハッチバック車だが、“4ドアクーペ”と言われ、ただの2ボックスないしは5ドアに飽き足らないユーザー・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2019年08月24日(土) 09時00分
マツダは8月23日、子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン「子どもを死角から守る前方視認性」で、第13回キッズデザイン賞を受賞したと発表した。マツダの受賞は6年連続。
キッズデザイン賞は、「子どもが安全に暮らす」「子どもが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という3つのデザインミッションを実現するための優れた製品・空間・サービスを選び、広く社会へ伝えることを目的とした顕彰制度。キッズデザイン協議会が主催する・・・
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by 松田秀士 on 2019年08月15日(木) 21時00分
ガソリンエンジンをディーゼルエンジンのように高圧縮比化。ふつうガソリンの高出力エンジンは11.0で高圧縮比といわれるけれどもSKYACTIV-Xでは16.3という値。どうしてこういうことをしているのか? というと、ガソリンと空気の混合気をうんと薄くして燃やすため。
薄くすればその分燃費が良くなりますね。しかし超希薄というくらいに薄くすると、もうプラグの火花では燃えなくなります。そこでディーゼルのように強烈に圧縮したことによる気体の熱上・・・
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by 渡辺陽一郎 on 2019年08月07日(水) 12時00分
日本の5ドアハッチバックでは、『マツダ2』(旧デミオ)やホンダ『フィット』などの5ナンバー車が人気だが、海外では全幅が1800mm前後に達するミドルサイズが売れ筋だ。このカテゴリーに含まれる新型『マツダ3』(旧アクセラ)を試乗した。
◆ベストなエンジンはディーゼル
まずセダンの2リットルガソリンエンジン搭載車を試す。エンジンは実用回転域に余裕があって扱いやすいが、車両重量が1350kgと少し重いから、十分な性能とはいえない。有段式・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2019年07月26日(金) 09時00分
マツダは7月25日、『マツダ3』のルームミラーに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2019年3月5日〜3月20日に製造された115台。
ルームミラーにおいて、ホルダと鏡面の接着方法が不適切なため、接着強度が不足しているものがある。そのため、接着が剥がれてホルダから鏡面が浮き上がり、最悪の場合、鏡面が脱落するおそれがある。
改善措置として、全車両、ルームミラーを対策品と交換する。
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by 滑川寛 on 2019年07月21日(日) 14時30分
5月24日に発表された『マツダ3』新型。マツダ独自の燃焼システムと日本の美意識を体現するデザインを兼ね備えたマツダ3がマツダ新時代の幕開けを告げる。その走りとデザイン、今後の展開についてまとめる。
目次【マツダ3 新型】国内販売開始、ハッチバックとセダンの2タイプ 価格218万1000円より【マツダ3 新型】別府開発主査「マツダが持てる技術を余すことなく採用」【マツダ3 新型】チーフデザイナー「セダンとハッチ、まったく違うデザインを造・・・
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越前へ海沿いと山中ドライブ、日帰り温泉と片道80キロ程。ナビでは片道1時...[ 続きを見る ]