岩貞るみこの人道車医

カーライフニュース - 岩貞るみこの人道車医 (6ページ目)

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

コロナという言葉を毎日繰り返し聞いているうちに、2020年も終わろうとしている。

2020年。

東京オリンピックで盛り上がるはずだった年。自動運転の開発でも、2020年を一里塚として研究開発が進められてきた。しかし、オリンピックは延期になり、春には緊急事態宣言が出て、自動運転の実証実験は軒並みストップした。ふだんから家で仕事しているし、外食をほとんどしないから、私にはあまり影響はない……といいたいところだが、ホットケーキミックスの品・・・

ニュースを読む

2020年12月あたま、「経済産業省は、2030年代半ばに日本国内における新車販売を全て、ハイブリッド車や電気自動車などの“電動車”にする目標を設けるべく調整に入った。」というニュースが入ってきた。12月中旬に最終決定するというから、このコラムが出るか出ないか、読者のみなさんが読むか読まないかというタイミングで、リリースされると思う。

コロナで私(や多くの人たち)がステイホームしたり、右往左往しているあいだに、世界は電動化に舵を切り始・・・

ニュースを読む

先月のこのコラムで、前面衝突のときにドライバーが膝から前方に滑り落ちるサブマリン現象が起き、シートベルトが腹部に食い込んで内臓損傷することを書いた。

肝臓がやられると、出血がひどく危険な状況に陥りやすいそうだが、では、小腸だとどうなるのだろう? ドクターヘリの取材をしていた10年ほど前、救命救急の医師に尋ねたところ、「傷ついて切除する部分が短ければ、気にする症状はあまり出ない」という回答が返ってきてほっとしたのを覚えている。

なんだ・・・

ニュースを読む

歩行が困難な人が使う車椅子は、腕の力で進むため、上り坂を進むのはかなり大変である。そうした場合、電動車椅子やシニアカーがあるのだが、実は結構、操作ミスによる事故が多い。

自動車は自動運転技術でハンドルやブレーキ操作をアシストして安全性が向上しているのに、電動車椅子系は完全にドライバーの運転技術にゆだねられているのが現状なのだ。

そんなことを思いつつ、2020年10月1日から東京中央区にある佃・月島エリアでシェアリングサービスを開始し・・・

ニュースを読む

◆シートベルトバックルの「悪成長」

このところ私を悩ませていることがある。20年ほど前にも流行った「病」。一時期、収まっていたというのに、このところまた「再発」しているのである。

その「病」とは。シートベルトのバックルの成長である。

シートベルトは、言わずもがなの安全装置だ。前面衝突時に体を支え、いや、シートに縛り付け、車内のあちこちに人体をぶつけないようにしてくれる。救命救急医によると、それまで即死していたような人が、まちがいな・・・

ニュースを読む

◆DNA検査とサングラス

元ラグビー日本代表の湯原祐希さんが9月29日、急逝した。36歳だった。野球ファンにとって急逝といえば、読売巨人軍の木村拓也さんである。木村さんは37歳だった。若い。若すぎる。

スポーツ選手の突然死。原因はまだ解明されていないと聞く。ただ、先日、日本小児科学会のシンポジウムで聞いたところによると、DNAが関係している例もあるとのこと。小児の突然の心停止(現場の救命措置で当該小児は回復)でDNA検査をしたところ・・・

ニュースを読む

◆ピーポー音と遮音性

救急車が走っているのに、道をゆずらないクルマが増えてきたと問題になっている。私は以前、東京消防庁で密着取材中に消防車両に同乗させていただいたけれど、交差点通過のときは本当に止まってくれなくて冷や冷やしたものである。

欧米のように、もっと大きな音にしたらどうか。

そんな声がある。ただ、東京タワーのそばにある芝消防署(私の取材先)では、周囲の人たちから「うるさい」という声が寄せられており、出動のときだけピーポー音・・・

ニュースを読む

◆クルマのニューノーマルは?

新型コロナウイルスで観光需要が激減し、観光バスの利用も減っている。そのせいで、バスの事故の発生も報道も減っているけれど、事故原因が解決しているわけじゃない。

バスメーカーでは、緊急車両停止ボタンなどを実用化したけれど、ドライバーの体調不良をいち早く知ることができればもっと早い時点で対応できるという思いは変わらず、研究は続けられている。もちろん、バスだけじゃない。タクシーもトラックも乗用車も、ドライバーの・・・

ニュースを読む

◆臓器提供しますか?

前回のコラムで、突然の入院のためにすぐに準備すべき3つのことを書いた。緊急連絡先のメモ、既往症や服用中の薬を書いたメモ、そして入院セットだ。

実は、医療関係者にとってはもうひとつ、必要な情報がある。臓器提供の意思表示だ。

免許証の裏を見ると、備考欄の下に臓器提供の意思表示ができるようになっている。私が免許を取得した40年近く前(改めて書くと、遠い目になるなあ……)にはなかったけれど、今は、事故に遭ったドライバ・・・

ニュースを読む

◆交通事故で緊急手術になったら?

新型コロナウイルスの感染者数を確認するたびに、自分もいつ感染して突然入院するかもしれないと考える。そして、思う。私たちにとって突然の入院といえば、交通事故だ。だけど、もし意識不明の状態で病院に運ばれたら、家族への連絡はどうするのだろう?

いや、もし自分に既往症があって、なにかしらの薬を飲んでいるのなら、すぐに医師に伝えなければ。でも、意識不明の状態で、どうすればいいのだろう? 

そう考えながら、救・・・

ニュースを読む

EV充電スタンド検索
e燃費アワード2023-2024
e燃費アプリ

車レビュー

じゃんさん

1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]

岩槻小僧

新車納車

車種名:スバル クロストレック
投稿ユーザー:岩槻***** さん
総合評価:

令和7年6月12日(木) 東京スバル高島平店にて 午前11:00納車に関...[ 続きを見る ]

水素ステーション検索

トップへ

e燃費フッター

Copyright © 2000-2025 IID, Inc. All rights reserved. 会社概要 リリース情報 個人情報保護方針