by 丸山 誠 on 2021年02月19日(金) 12時00分
◆キープコンセプトどころではないコンセプト
デザインはキープコンセプトどころか、初代とボディパネルがまったく一緒というのはいままで聞いたことがない。
初代『N-ONE』は、1967年に発売されたホンダ初の市販軽乗用車『N360』がモチーフ。「長く愛されるクルマを提案したい」というコンセプトを掲げての登場だったが、デザインそのものを2代目にまで引き継ぐとは思ってもみなかった。
軽自動車の主流はハイトワゴンに移り、現在ではスーパーハ・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2021年02月18日(木) 15時00分
無限(M-TEC)は、『N-ONE』用スポーツマット、スポーツラゲッジマット、ヘキサゴンオイルフィラーキャップに新色を追加し、2月19日より順次全国のホンダカーズおよび無限パーツ取扱店より発売する。
N-ONE用無限パーツは「Real “K" Car Racing」をコンセプトに、フロントアンダースポイラー、サイドスポイラー、ガーニーフラップといったエアロパーツや鍛造アルミホイール「FR8」、ハイパフォーマンスエアフィルター、スポーツ・・・
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by 中村 孝仁 on 2021年02月07日(日) 20時00分
ホンダ『N-ONE』のターボ車とノンターボ(NA)車を、それぞれ1週間づつ乗り比べてみた。ノンターボは「オリジナル」、ターボ車のグレードは「プレミアムツアラー」である。
軽自動車の使い方は主として街中、あるいは郊外の一般道が多いとの想定で、高速はあまり走らず、もっぱら一般道でその走りの差を比較してみた。結論から言うと、ターボ車はレッドブルではないが、「翼を授かった」クルマであった。
◆ターボ車とノンターボ車の間にある性能の溝
以・・・
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by 中村 孝仁 on 2021年01月27日(水) 12時00分
日本の自動車販売の6割近くを占めている軽自動車。必然的に作り出す自動車メーカーの力の入れようも高くなり、切磋琢磨の結果クルマの出来は年を追うごとに良くなっている。
日本の自動車メーカーは大抵の場合フルモデルチェンジを施すとガラッと姿を変えることが多いのだが、軽自動車の場合はそれがなかなか難しい。理由は軽自動車枠の中で如何に最大限の空間を作り出すかといったような効率重視主義で、デザインが大きく制約を受けるからであって、特に俗に言う背の高・・・
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by 先川知香 on 2021年01月18日(月) 07時30分
新型コロナウイルス感染拡大の影響により幕張メッセでの開催が中止となった世界最大級のカスタムカーの祭典「東京オートサロン2021」が2021年1月15日、バーチャルオートサロンとしてオンラインで開幕した。
そんなバーチャルオートサロンに、ホンダ車専用純正アクセサリーやカスタマイズパーツなどを展開するホンダアクセスがブースを出展。ブース入り口にはオープニングムービーが用意され、2001年から同社が手掛けてきた歴代コンセプトモデルをラインナ・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2021年01月12日(火) 18時40分
無限(M-TEC)は、ホンダが発売した『N-ONE』新型に対し開発中としていた「パフォーマンスダンパー」を発表、2月下旬より順次全国のホンダカーズおよび無限パーツ取扱店より発売する。
パフォーマンスダンパーは、既にS660用・シビック タイプR用としてラインアップし、上質な乗り心地の実現と操縦安定性の向上を図り、多くのユーザーから好評を得ている。今回追加設定するN-ONE用パフォーマンスダンパーは、FF・ターボ車のRSおよびプレミアム・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2021年01月08日(金) 19時15分
ホンダアクセスは、1月15日からオンラインで開催される「東京オートサロン2021 バーチャルオートサロン」に「“オモシロイ”スポーツのコレマデとコレカラ」をテーマに2タイプのコンセプトモデルを出展する。
ホンダアクセスは、ホンダ車専用の純正アクセサリーやカスタマイズパーツなど、さまざまな製品を提供している。そのノウハウをベースに、今回は「スポーツ」にフォーカスをあてて“オモシロイ”スポーツでの拡張性と可能性の拡大を提案。バーチャルオー・・・
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by 島崎七生人 on 2020年12月23日(水) 20時00分
試乗車は「プレミアム」。従来モデルにも設定があったグレードで、ネーミングのとおり“コンパクトな上級車感覚”が味わえる仕様である。シャイニンググレー・メタリックの実車は、暗すぎず、しっとりといい色味が存在感のある雰囲気だった。
プレミアムということでクロームメッキの横桟の入った専用グリルや、サイドウインドゥ、ドア下、などにクロームのアクセントが加わり、エレガントなルックス。試乗車はノンターボだったため14インチの写真のアルミホイールが標・・・
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by 島崎七生人 on 2020年12月21日(月) 20時00分
◆なかなかシブいモデルチェンジである
ほぼほぼ従来モデルの外観を活かした、なかなかシブいモデルチェンジである。まるで1972年に初代が発売され、近年また復刻したテクニクスのダイレクトドライブレコードプレーヤーSL-1200並だ。タイムレス、ミニマルを追求するとそういうことになるらしい。
そういう訳で外観はシルエットをひと目見て「エヌワンだ」とわかる。灯体、バンパーなどディテールはアップデートされ、とくにフロントのターンシグナルランプ・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2020年12月21日(月) 16時00分
ホンダは、11月20日に発売した新型『N-ONE』の累計受注台数を発表。発売約1か月後となる12月20日時点で8000台を超え、月間販売計画の4倍となる好調な立ち上がりとなった。
新型N-ONEの主な好評点としては、「丸・四角・台形」を基本のかたちと定めたN-ONEを象徴するエクステリアデザインや、安全運転支援システム「ホンダ センシング」の標準装備、「運転の楽しさ」「操る喜び」を身近に感じられる走行性能などが挙げられた。
タイプ別・・・
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1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]