by 纐纈敏也@DAYS on 2021年11月24日(水) 17時30分
マルチ・スズキ・インディア社と豊田通商グループが合弁で設立した、使用済み車両の適正処理および解体・リサイクルを行うMaruti Suzuki Toyotsu India社(MSTI)が11月23日より稼働を開始した。
インドの自動車市場は新型コロナウイルス感染症の影響から回復傾向にあり、2021年8月に始動した廃車政策により中長期での新車販売台数の増加が見込まれている。その一方、廃車政策に伴い使用済み車両の発生増加が予想され、その回収・・・
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by 高木啓 on 2021年11月18日(木) 06時15分
スズキのイタリア法人は11月17日、二輪車の国際市場でもっとも重要な展示会の一つ、EICMA:ミラノモーターサイクルショー(23〜28日)の出品内容を発表した。第78回バージョンでスズキは、ホール22にスタンドを構える。
まず注目は、2022年シリーズMotoGPに参戦するジョアン・ミルの「GSX-RR」、2021年FIM世界耐久選手権(EWC)で優勝したヨシムラSERT Motulの「GSX-R1000」などのレーシングモデルだ。7・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2021年11月16日(火) 13時00分
スズキは11月16日、東南アジアでの新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大に伴う部品供給不足により、相良工場(静岡県)の稼働停止日を1日追加すると発表した。
スズキは11月1日、部品供給不足により相良工場の稼働を13日のみ停止すると発表していたが、新たに19日も停止することを決定した。このほか、相良工場では11月1日から5日と8日から12日、10稼働日の2勤を操業停止している。
相良工場では『スイフト』『ソリオ』『クロス・・・
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by 中村 孝仁 on 2021年11月15日(月) 21時00分
◆ワゴンRの誕生からスーパーハイト系へ
軽自動車のジャンルにはいわゆるスポーティー車だってあるし、SUVもある。でも、圧倒的人気を誇るのはいわゆるハイト系のワゴンである。
驚くことに軽自動車の半分以上はスライドドア車なのだそうだ。確かにスライドドアは便利である。駐車スペースの狭いショッピングモールの駐車場でも乗り降りしやすいし、そもそも隣の車にドアをぶつける心配がない。ところが考えてみたら、スズキの看板商品である『ワゴンR』にはこれ・・・
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by レスポンス編集部 on 2021年11月13日(土) 14時00分
JFEスチールは11月11日、スズキとの共同開発で「JFEトポロジー最適化技術」を、軽量で衝突性能の高い電気自動車(EV)車体の設計に適用できる目途がたったと発表した。
EVは車体下部に大型バッテリーを搭載するため、衝突時にバッテリーセルを保護するバッテリーパックと車体構造が必要。構造部材は一般的にアルミニウムが用いられているものの、強度確保のために板厚を厚くする必要があり、バッテリー保護部材の軽量化が課題となっている。
今回、JF・・・
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by 山田清志 on 2021年11月12日(金) 08時45分
スズキは11月11日、2021年度上期(4〜9月)期連結決算を発表した。それによると、売上高は1兆6735億円(前年同期比31.8%増)、営業利益が991億円(同32.3%増)、当期純利益が1005億円(同85.0%増)と増収増益だった。ただ。2019年度の業績と比べると、減収減益となった。
この1年の四半期ごと営業利益を見ると、2020年7〜9月期の736億円をピークに639億円、556億円、545億円、そして21年7〜9月期が44・・・
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by 池原照雄 on 2021年11月11日(木) 17時45分
スズキが11月11日にオンラインで発表した2022年3月期の第2四半期(4〜9月期)連結決算は、コロナ禍による前年からの回復などにより、営業利益は前年同期比32.3%増の991億円となった。部品の供給不足から通期の利益は従来予想を据え置いた。
第2四半期の四輪車グローバル販売は30%増の125万5000台となった。主力のインドは前年同期に大規模なロックダウンを行っていたことから40%増60万6000台と大きく回復した。ただ、コロナ禍前・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2021年11月11日(木) 17時15分
スズキは11月11日、2021年4〜9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表。大幅な増収・増益となったが、2Q(第2四半期)は部品供給不足による減産で減収減益となった。
前年同期がコロナ影響により大幅に業績が悪化したこともあり、売上高は前年同期比31.8%増の1兆6736億円、営業利益は同32.3%増の991億円、経常利益は同54.2%増の1482億円、純利益は同85.0%増の1005億円と、増収増益となった。しかし、前々年同期との比・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2021年11月10日(水) 19時30分
スズキのインド子会社マルチ・スズキ・インディア社(マルチ・スズキ)は、全面改良したコンパクトカーの新型『CELERIO(セレリオ)』を発表。11月よりインドで販売を開始し、順次中南米、中東、アフリカなどへ輸出も開始する。
セレリオは2014年にインドで発売して以来、コンパクトなボディに広い室内と荷室で好評を得ている主力モデルだ。今回、初の全面改良を行った新型セレリオはスタイリングを一新し、新たなエンジンとプラットフォームを採用。軽量化・・・
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by 竹岡圭 on 2021年11月07日(日) 08時00分
スズキさんにしては、ちょっと出して来るのが遅かった?くらいのモデルですよね。全高を抑えたスライドドアモデル。
この分野を初めに開拓したのは、インナースライドドアという技法を使った三菱の『eKワゴン』でしたが、『ワゴンRスマイル』はいわゆる通常のスライドレールを使っているので、さすがに全高1550mmではないものの、『スペーシア』ほど高くないという絶妙なパッケージングに仕上げられています。
そのスペーシアだと、空間は広いものの、そこ・・・
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最近は低燃費運転のコツが分かったので燃費がどんどん良くなっており、今月は...[ 続きを見る ]