by 森脇稔 on 2025年05月14日(水) 10時32分
トヨタ自動車の米国部門は、5月20日に新型車を発表することを予告した。公開された予告メッセージには「次なる冒険へのカウントダウンが始まる」「都市の街並みからアウトドアまで、まったく新しいスタイルで際立つ準備をしよう」と記されている。
この予告から、トヨタが都市での使用とアウトドアでの活用の両方に対応する新しいコンセプトの車両を発表する可能性が高い。近年の自動車市場では、日常の利便性とアウトドアでの冒険を両立させるクロスオーバーSUVの・・・
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by 森脇稔 on 2025年05月14日(水) 09時00分
ENNEは、同社レーシングチーム「ENNEXEL」が開発した特別仕様の特定小型原付『ENNE T600GR』を正式に製品化し、販売を開始すると発表した。
このモデルは限定5台で販売された際、予約開始から数秒で完売。高い走行性能とスタイリッシュなデザインがSNSやメディアで話題となり、多くの再販要望を受けて量産体制を整えた。
ENNE T600GRは、『ENNE T350Pro』をベースに特別仕様の600W(瞬間最大出力150・・・
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by 福田俊之 on 2025年05月14日(水) 08時37分
「冷静に見極めて、厳しい目で精査した」――。日産自動車が発表した追加のリストラ策について、4月に就任したばかりのイバン・エスピノーサ社長はこう述べて、スピードを持って断行する覚悟であることを強調した。
日産自動車は、2025年3月期連結決算では、最終(当期)損益が6708億円の赤字(前年は4266億円の黒字)に転落。現在の17工場を10カ所に統合し、国内外で車両を生産する7工場を2027年度までに閉鎖して、これに伴い国内外2万人の人員・・・
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by 森脇稔 on 2025年05月14日(水) 07時30分
いすゞ自動車とUDトラックスは、5月21日〜23日に横浜市のパシフィコ横浜、7月16日〜18日に愛知県常滑市のAichi Sky Expoで開催される「人とくるまのテクノロジー展2025」に共同出展する。両ブランドが同展に共同出展するのは初めてとなる。
展示の目玉となるのは、ラストワンマイル物流を支える新しいバッテリーEV(BEV)トラックのいすゞ『エルフEV ウォークスルーバン』(参考出品)だ。運転席から荷室へ降車せずに移動できるウ・・・
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by 太田祥三 on 2025年05月14日(水) 06時30分
愛車の音響システムの性能を上げたいと思っていろいろと調べてみると、専門用語や難解な説明を度々目にすることとなる。当連載ではそれらが何なのかを1つ1つ説明し、カーオーディオに関心を持つドライバーの“?”の解消を目指して展開している。
◆「タイムアライメント」とは、各スピーカーの発音タイミングを遅らせられる機能!
現在は「DSP」に関連した分かりづらい事項を解説していて、ここ数回はこれに搭載されている機能の役割や成り立ちを説明している。今・・・
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by 森脇稔 on 2025年05月13日(火) 21時00分
スズキ初のEV『eビターラ』の発売を控える今秋、同社は自動車製造の歴史70周年という節目を迎える。
1955年秋、創業者の鈴木道雄氏は自社初の量産車『スズライト』を、それまで自転車で往診していた地元の医師に直接納車した。この瞬間がスズキの自動車メーカーとしての第一歩となった。
鈴木氏の事業は1920年3月に織機製造からスタートした。同社の織機は設計が進化し、1950年代初頭まで高い人気を誇っていた。しかし、世界的な綿産業の衰退を受け・・・
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by 森脇稔 on 2025年05月13日(火) 19時30分
トヨタ自動車の米国部門は、小型SUV『カローラクロス』の改良新型を発表した。外装を刷新し、パワートレイン別に異なるフロントデザインを採用した。ハイブリッドモデルには現代的なカラーマッチングデザイン、ガソリンモデルには力強くタフなデザインが与えられ、それぞれ独自の個性を持たせている。
外観の変更点としては、ハイブリッドモデルに新しいフロントグリルとバンパーの組み合わせを採用。また新色として「キャバルリーブルー」が追加され、ガソリン車のL・・・
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by 森脇稔 on 2025年05月13日(火) 17時00分
MotoGPに参戦中のプリマ・プラマック・ヤマハは、主要パートナーのアルピーヌの誕生70周年記念カラーリングを発表した。
ジャック・ミラーとミゲル・オリベイラの両選手によって披露されたこの特別デザインは、アルピーヌのデザインチームによって手がけられたもの。伝統、大胆さ、機敏さを組み合わせている。
創業者ジャン・レデレの「パフォーマンスと優雅さの融合は可能である」という理念に忠実に、この特別カラーリングは数十年にわたりアルピーヌのシン・・・
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by 森脇稔 on 2025年05月13日(火) 15時30分
NEOTOKYOオートモーティブは、クラシックカーを現代車並みの快適高性能に改造する「レストモッド」専門サービスの受注を13日に開始した。開発拠点は三重県鈴鹿市に置き、納車は全国に対応する。
同社はすでに1972年式ジャガー『Eタイプ』のレストモッドプロジェクトに着手しており、SNSで進捗を公開している。レストモッドとは、旧車を単に修復するだけでなく、最新技術を用いて性能や快適性を向上させる改造を指す。
今回のサービスでは、ジャ・・・
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by 伊丹孝裕 on 2025年05月13日(火) 12時00分
存在自体は秘匿ではなく、外観を臨むことは誰にでもできる。しかしながら内部はヴェールに包まれ、ヤマハ発動機の社員ですら、そこへ立ち入った者はさほど多くない。それゆえ、時に「聖域」と表される施設が静岡県磐田市にある豊岡技術センターである。
ここで何が行われているのか。その全貌を窺い知ることはできないが、ひとつ明らかなのは、ヤマハ発動機がこれまで世に送り出してきた車両のレストアとメンテナンスを担い、それらすべての動態保存を手掛けている部門が・・・
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今年4月から乗り始めました。住んでいる場所柄、郊外走行が多く毎日片道40...[ 続きを見る ]