by 島崎七生人 on 2022年09月30日(金) 20時00分
車名『C5 X』の“X”は、セダン、ステーションワゴン、SUVのクロスオーバー……そんな意味に捉えてよさそうだ。『C5』自体が2015年に日本市場から消えて7年のブランクの後、新コンセプトのもと登場してきたモデルである。1、2世代の『C5』はセダンとワゴンの設定だったが、そういう訳で『C5 X』は1タイプでの登場となった。
「このくらいがシトロエンらしい」と思える内外装
実車は「そうそう、このくらいの、そこはなとなくミステリアスな雰囲・・・
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by 森脇稔 on 2022年09月30日(金) 10時45分
シトロエン(CITROEN)は9月29日、次世代のコンセプトEVの『OLI』を欧州で発表した。
ボディサイズは全長4200mm、全幅1900mm、全高1650mm。目標車両重量は約1000kgで、同等のコンパクトSUVよりも軽いという。この軽量化によって、最大400kmの航続を実現するバッテリーは、蓄電容量を40kWhに抑えることが可能に。効率を最大化するために最高速は110km/hに制限され、100km走行あたり10kWhの電費を達・・・
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by 森脇稔 on 2022年09月29日(木) 14時30分
シトロエンは9月23日、「ベルランゴ」をベースに名車『2CV』風のコンバージョンを施した『ベルランゴ 2CV フルゴネット』(Citroen Berlingo 2CV Fourgonnette)を欧州で発表した。10月1日、欧州での受注を開始する予定だ。
◆ビンテージスタイルのボディキットを装着
2CVは1948年、パリモーターショーで初公開された。2CVは、「卵をひとつも割ることなく、卵が詰まったバスケットを載せて農道を走れる」、「・・・
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by 森脇稔 on 2022年09月28日(水) 08時30分
シトロエン(Citroen)は9月27日、ブランドの新しいロゴを発表した。シトロエンの103 年の歴史において、 10番目の進化になるという。
新しいロゴは、オリジナルの1919年の楕円形を再解釈したもの。このロゴは、シトロエンの歴史における刺激的で重要な新しい章が進行中であることを示しているという。シトロエンは新しいロゴによって、すべての人が電動モビリティにアクセスできるようにするという使命を加速していく。
なお、新しいロゴは、9・・・
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by 九島辰也 on 2022年09月26日(月) 22時00分
シトロエン『C5 X』はラインナップの中で最上位に位置するモデルだ。先代では『C6』が君臨していたが、それがいない今フラッグシップを担っている。だが、その名前を見てもらえればわかるように、新型は従来型の正常進化ではない。“X”が付くことで、その無限の可能性を表現している。
もちろん、それがクロスオーバービークルを意味するのは間違いない。彼らはC5 XのスタイリングをセダンとステーションワゴンとSUVのいいところ取りとしている。確かに、・・・
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by 森脇稔 on 2022年09月25日(日) 09時00分
シトロエンは9月23日、「ベルランゴ」をベースに名車『2CV』風のコンバージョンを施した『ベルランゴ 2CV フルゴネット』(Citroen Berlingo 2CV Fourgonnette)を欧州で発表した。
2CVは1948年、パリモーターショーで初公開された。2CVは、「卵をひとつも割ることなく、卵が詰まったバスケットを載せて農道を走れる」、「コウモリ傘に四輪を付けた車」と称された。この「TPV(超小型車)」は、市場ですぐに人・・・
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by 内田俊一 on 2022年09月21日(水) 12時15分
ビッグシトロエンが復活した。この『C5 X』の日本におけるターゲットユーザー層や、そういった人たちへ向けてのアピールする内容はどういったものか。ブランドマネージャーに話を聞いた。
◆2つのターゲット
---:C5が2015年に生産中止して以来、暫くフラッグシップが途絶えていましたが、今回C5 Xとして復活しました。まずはどういう人に買ってもらいたいとお考えですか。
ステランティスジャパンシトロエンブランドマネジャーの中山領さん(以下・・・
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by 南陽一浩 on 2022年09月20日(火) 12時30分
新たなるシトロエンのフラッグシップモデル、『C5 X』のカラー&マテリアルを担当したのが日本出身の女性カラーデザイナーであることは、方々で報じられている。その柳沢千恵氏が、日本市場ローンチとなった今回、東京のステランティス・グループのオフィスでインタビューに応じ、自身のキャリアや「シトロエンのカラーデザイナー」という仕事について詳しく語った。
キャリアのきっかけはマツダのインターンシップだった
なぜ、自動車のカラーリストという仕事を選・・・
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by 内田俊一 on 2022年09月19日(月) 20時00分
シトロエンのフラッグシップ、『C5 X』が日本でもデビューした。そのカラーデザインを担当した柳沢知恵さんは、今後のシトロエンの新しいデザインアイコンをカラーマテリアルで表現するという思いを持っていたという。
◆C4カクタスに魅せられて
---:C5 Xのカラーマテリアルデザインを担当された柳沢さんですが、実はシトロエン『C4カクタス』のカラーデザインに魅せられていたそうですね。その後、縁があってシトロエンに入社されたとのこと。C4カク・・・
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by 諸星陽一 on 2022年09月18日(日) 20時00分
シトロエンらしいフラッグシップ『C5 X』
シトロエンのフラッグシップモデルである『C5 X』は、じつにシトロエンらしいクルマだった。
C5 X発表のニュースリリースには「セダン、ステーションワゴン、SUVそれぞれの強みを組みあわせた」と書かれている。あれもこれもという十徳ナイフ(ワインオープナーとかヤスリとかがビルトインされているフォールディングナイフ)みたいなものはだいたい中途半端になるもの。ナイフならナイフ、ワインオープナーなら・・・
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越前へ海沿いと山中ドライブ、日帰り温泉と片道80キロ程。ナビでは片道1時...[ 続きを見る ]