池原照雄の単眼複眼

カーライフニュース - 池原照雄の単眼複眼

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

◆AIによるオーダーメイドの安全運転支援
この2週間で、ホンダとマツダの先進的な安全技術を体験取材する機会があった。クルマやバイクがもたらす交通事故という負の側面を、何とか克服しようというテクノロジーの必死の挑戦が続いている。

目下のところ、自動車メーカーにとっては何年までに電動車をどれだけ「増やす」かのアピールが最優先されている。だが、2018年の世界の交通事故死者はなお135万人 (WHO=世界保健機関調査)にのぼっており、亡くな・・・

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◆電動車での蓄積生かしたプラクティカルなクルマ造り

トヨタ自動車が2022年半ばに世界で売りだす電気自動車(BEV=バッテリーEV)の第1弾、『bZ4X』の詳細を公表した。バッテリーの長寿命化など、これまで培ってきた電動車での技術蓄積を生かし、同社ならではの実際的(プラクティカル)なクルマ造りが随所に見られる。なかでも、年間1800km走行分の電気を生み出すオプション設定の「ルーフソーラーパネル」は魅力的な存在だ。

このBEVの新シ・・・

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◆電動垂直離着陸機「eVTOL」で新たな「空」のモビリティに進出

ホンダが9月30日に、航空・宇宙やロボティクスなど新領域での技術開発を公表し、自動車やバイクといった既存事業以外のモビリティへの進出を提示した。

自動車やジェット機でのエンジン燃焼、自動運転での制御など、長年蓄積してきたコアの技術群を生かして新領域の商品化を目指す。電動化など経営環境の激変を乗り切るため、自動車メーカーが迫られている「事業変容」のひとつの姿を示している・・・

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◆日産は200人が参加し、国内最大規模の実験を横浜市で

自動運転車両によるモビリティサービスの実用化に向けた実証実験が今月、日本の自動車メーカー2社によって始まる。日産自動車が横浜市、ホンダが栃木県の宇都宮市および芳賀町で着手するもので、いずれも公道での実験だ。

高齢化や過疎といった社会課題に立ち向かう新たな移動手段として期待が高まる。各社の事業化の時期は明確ではないが、ホンダが掲げる「2020年代半ば」にはトヨタ自動車も含む日本3・・・

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◆出力2倍に高め新型アクアに世界初搭載

トヨタ自動車は7月19日に全面改良して発売したハイブリッド(HEV)専用車の『アクア』に、高出力化が可能な「バイポーラ型ニッケル水素電池」を駆動用車載バッテリーとして世界で初めて実用化した。

豊田自動織機と共同開発したもので、今後の強固な電動化戦略の展開にもつながる技術蓄積を示す格好となっている。バイポーラは「双極」という意味で、今回の場合は、バッテリー内の電気の通り道である「集電体」という部・・・

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◆「CO2ゼロチャレンジ」3分野のなかで製造現場が先行

トヨタ自動車が、国内外の全工場におけるカーボンニュートラル(温室効果ガス排出の実質ゼロ化)実現を従来の2050年から2035年に前倒しする目標を掲げた。国内はもちろん海外を含む主要自動車メーカーのなかでも、最も早い実現となりそうだ。

トヨタ生産方式(TPS)を背骨とする製造現場のパワーが原動力になるが、早くから製品開発や事業活動に採り入れてきたライフサイクルアセスメント(LCA・・・

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◆増益と赤字がともに3社と格差露呈の前期

コロナ禍で開け、期末には半導体不足と原材料費の高騰が加わって“3重苦”にある自動車メーカーの2021年3月期決算が揃った。

最終損益(純利益)ではトヨタ自動車など3社が増益となる一方、日産自動車など3社が赤字となり、企業間の収益力格差を露呈する結果となった。今期も半導体などの重しを引きずるが、各社とも課題克服を着実に進め、若干の赤字が残る日産を含めて収益力の改善が進む見通しとなっている。

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◆脱炭素とドラーバー不足などの課題に立ち向かう

こうした切り口での協業復活もあるのかと驚かされた。トヨタ自動車と商用車大手のいすゞ自動車および日野自動車が提携し、次世代技術・サービス群である「CASE」の展開を小型トラック分野を中心に加速させるというのだ。

3社の発表会見によると、提携ではいすゞと日野が培ってきた商用車の事業基盤に、トヨタが先行するCASE(コネクティッド、自動運転、シェアリング、電動化)技術を組み合わせ、その社会実・・・

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◆社長就任の翌1979年に47万円で送り出した“救世主”

スズキの鈴木修会長(91)が6月の株主総会で会長から相談役になる。1978年(昭和53年)の社長就任から43年もの間、スズキのみならず自動車産業をけん引した名経営者が第一線から退く。鈴木会長といえば、まずインド市場の先駆者と称されるが、それ以上に評価されるべき、もうひとつの足跡がある。日本独自の車両規格である軽自動車の「育ての親」という偉業だ。

軽自動車は近年、年間180万台・・・

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◆乗用車7社のうち5社が通期予想を改善へ修正

日本の乗用車メーカー(上場7社)の2021年3月期・第3四半期(4〜12月)の連結決算が10日までに出揃い、コロナ禍による逆境からの業績回復が鮮明になった。

足元では世界的な半導体需給のひっ迫が影を落としているが、この影響も限定的であり総じて来期にはもち越されない見通しとなっている。第3四半期の実績とともに公表された各社の通期業績予想は、上方修正が相次いだ。7社のうち、据え置いたスズキ、・・・

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運転志

危機意識が高いって事かな…?

車種名:ルノー トゥインゴ
投稿ユーザー:運転***** さん
総合評価:

取扱説明書にて「エンジンオイル量の点検はハッチ固定ボルト×6を外す」…面...[ 続きを見る ]

運転志

車種名:ルノー トゥインゴ
投稿ユーザー:運転***** さん
総合評価:

元の書き込みは編集して上記としました。m(__)m。運営さん、削除の項目...[ 続きを見る ]

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