by 森脇稔 on 2025年04月29日(火) 15時00分
オペルのBセグメントコンパクトカー『コルサ』の現行モデルが、累計生産台数100万台を突破した。現行モデルは過去4年連続でドイツ国内の小型車販売台数首位を獲得。英国でも3年連続(2021年〜2023年)でセグメントトップの座を守り続けている。
2019年に発売された現行コルサ(F型)は6代目で、スペインのサラゴサ工場で生産されている。2025年第1四半期の欧州(E29)における新車登録台数は、前四半期比18%増を記録。1982年の初代モ・・・
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by 森脇稔 on 2025年03月26日(水) 12時15分
オペルは、小型EV『コルサ エレクトリック』の航続距離を延長した改良モデルの受注を欧州で開始した。
新モデルは、バッテリー容量51kWh、最高出力115kW(156hp)で、1回の充電で最大429kmの走行が可能となった。これは従来モデルと比べて約6%、距離にして24km長い航続距離だ。
注目すべきは、この航続距離の延長にもかかわらず、価格が据え置かれていることだ。例えば、特別仕様車『コルサ エレクトリック YES』のドイツ本国での・・・
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by 森脇稔 on 2025年01月27日(月) 18時00分
オペルは、コンパクトカー『コルサ』の特別限定モデル「YES」を欧州で発表した。コルサは2024年の登録台数で4年連続ドイツ国内の小型車販売台数No.1を達成しているモデル。限定車の投入でさらなるプレゼンス向上をはかる。
『コルサYES』の最大の特徴は、3種類の鮮やかな専用カラーだ。ユーカリグリーン、コバルトブルー、キスレッドという目を引く色彩で、街中での存在感を高めている。さらに、上位グレード「GS」の装備を標準搭載しながら、魅力的な・・・
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by 森脇稔 on 2025年01月16日(木) 10時00分
オペルはコンパクトカーの『コルサ』が2024年、ドイツ国内の小型車市場で新車販売台数トップの座を維持したと発表した。ドイツ連邦自動車局(KBA)の公式データによると、コルサは2024年の新規登録台数は4万3467台に達し、小型車セグメントでの首位は4年連続。
コルサは1982年の発売以来、世界累計販売台数が1460万台を超える人気モデルだ。革新的な技術を一般大衆に広めるというオペルの伝統を受け継ぎ、「インテリ・ラックス・マトリックスラ・・・
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by 森脇稔 on 2020年03月18日(水) 21時00分
オペルは、新型『コルサ』のEV、『コルサe』(Opel Corsa-e)の受注を欧州で開始した。ドイツ本国でのベース価格は、2万9900ユーロ(約352万円)と発表されている。
オペルは2020年2月、日本市場に再参入すると発表した。2021年に予定される再参入時には、コルサ、『コンボライフ』、『グランドランドX』の3車種を投入する。コルサのEV、コルサeも日本市場に導入される計画だ。
◆航続は最大337km
第6世代のコルサをベ・・・
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by 高木啓 on 2020年02月24日(月) 18時30分
オペルは2月18日、日本市場に再参入することを発表した。2021年に予定される再参入時には『コルサ』、『コンボライフ』、『グランドランドX』の3車種を導入する。オペルの電動化戦略も同時に推進し、コルサではフルEV、グランドランドXではPHEVも導入される。
◆コルサ
5ドア・ハッチバックのコンパクトカー、コルサは、ドイツでは2019年11月にモデルチェンジされたばかりの新型。ドイツでの価格は付加価値税込み(以下同様)1万3990ユー・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2020年02月18日(火) 20時00分
オペルは、2021年に日本市場に再参入、『コルサ』など3モデルを導入すると発表した。
オペルは、1862年にドイツ・ルッセルハイムで創立。1931年にGMの完全子会社となり、日本ではヤナセなどが輸入販売を行っていた。GMは2001年、直営ディーラー網による販売をを開始。しかし、売れ行きは低迷し、2006年に日本市場から撤退。2017年、オペルはPSA・プジョーシトロエンに売却された。
15年ぶりの日本市場参入となる2021年、オペル・・・
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1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]