
アストンマーティンは、14日に開幕した「モントレーカーウィーク2025」において、アメリカ大陸での75周年を祝福し、特別な3モデルのコンバーチブルスポーツカーからなる「スリルシーカー・コレクション」を初公開した。
アメリカ大陸における75周年を記念して、「ザ・クエイル・ア・モータースポーツ・ギャザリング」でスリルシーカー・コレクションが世界デビュー。これらのコレクションは、アストンマーティンのビスポークサービス「Q by Aston Martin」による3台のコンバーチブルスポーツカーのコレクションで、刻々と色を変えるカーメル湾と、オープンエア・ドライブがもたらす本能的な喜びからインスピレーションを得ているという。
コレクションの3台は、夜明けの空と朝霧を彷彿とさせるマコブルーの『ヴァンテージ・ロードスター』、午後の太陽の力強いエネルギーを伝えるセーシェルズブルーの『DB12ヴォランテ』、そして夕暮れのドラマチックな神秘を捉えたウルトラマリンブラックの『ヴァンキッシュ・ヴォランテ』だ。
スリルシーカー・コレクションのそれぞれのスポーツカーには、ブロンズホイール、ブロンズのサイドストレイク、そして象徴的なブロンズのロータリーセンターダイヤルが採用されている。どれも太平洋の琥珀色の太陽をイメージしたもので、そこにビスポークのラゲッジセットを装着する。
これらのモデルは9台限定生産ですでに完売しており、納車は2025年第4四半期に開始予定だ。





