
マセラティは、7月10日に英国で開幕する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」において、新型車を世界初公開すると発表した。
今回の世界初公開は、マセラティの本拠地のイタリア・モデナから始まり、イングランド南部ウェストサセックス州の名門グッドウッド・エステートで頂点を迎える画期的な旅路の集大成になるという。
2026年には、マセラティにとってレース参戦100周年という記念すべき年を迎える。1926年、史上初めてボンネットにトライデントロゴを掲げたマセラティ『ティーポ26』が、アルフィエーリ・マセラティの運転でタルガ・フローリオに参戦し、クラス優勝を果たした。
この記念すべき年は、輝かしい過去を振り返るだけでなく、卓越性、革新性、そして本物のイタリア精神によって定義される未来へのブランドのコミットメントを強化するもの、としている。
