
AVIOTは、『マクロス』シリーズなどを手掛けるアニメーション監督でメカニックデザイナーの河森正治氏とのコラボレーションによる電動キックボード『KB-S350』を発表した。価格は16万5000円。
この製品は、AVIOTが設計・開発し、河森氏がデザインを担当する『AVIOT Ridepiece Project』の第一弾。予約受付は2月4日からGREEN FUNDINGで開始された。
「KB-S350」は、特定小型原付の保安基準に即した設計で、マグネシウム合金製フレームを採用し、高剛性・軽量・振動吸収性を兼ね備えている。さらに、AVIOT独自の「3Wayヴァリアブルスタンド」を搭載し、デザイン性と実用性を両立させた新時代のモビリティプロダクトだ。
また、クラウドファンディング開始を記念し、2月9日に幕張メッセで開催される『ワンダーフェスティバル2025[冬]』に出展し、実車展示や河森氏によるトークショーが予定されている。さらに、スーパーオートバックスMITAKAでの試乗機展開や、SHIBUYA TSUTAYAでのミニチュア展示も行われる予定だ。
このプロジェクトは、AVIOTの新たな挑戦として、エレクトロニクスのトータルブランドとしての地位を確立する一歩となる。









