マツダはSKYACTIV-X(写真)に次ぐ新型4気筒エンジン「SKYACTIV-Z」の開発を進めている《写真撮影 中野英幸》

マツダは新型エンジン「SKYACTIV-Z」を2027年に市場投入予定であると発表した。このエンジンは、低回転から高回転まで広い範囲で高い熱効率と環境性能を実現するラムダワン燃焼を採用し、さらに直列6気筒エンジンにも応用予定。また、トヨタ製ハイブリッドシステムを搭載した『CX-50』や自社製ハイブリッドシステムを搭載した『CX-5』も発表予定だ。

マツダ SKYACTIV-X エンジン(参考画像)《写真提供 マツダ》 「SKYACTIV-Z」エンジンを2027年中に投入する見通し(2025年3月期 第2四半期決算発表会資料より)《写真提供 マツダ》 マツダの電動化展開(2025年3月期 第2四半期決算発表会資料より)《写真提供 マツダ》