
『ベストカー』11月26日号(発行:講談社ビーシー / 講談社)の巻頭スクープはトヨタ『GRスープラ』次期型だ。6代目はハイブリッド? 新エンジン搭載? 「全貌をキャッチした、とまでは言えない」と弱気のコメントが載ってる割には濃い内容。
現行GRスープラはBMWとの共同開発で直6/直4エンジンを搭載し話題になったが、次期型で電動化というのは共通の認識だ。そこで議論になっているのがパワーユニットだ。BEV化待ったなし、いやガソリンエンジンも設定される! やっぱりBEV専用車になる、という情報がエンジン車になるという話に変わり、またまた両方を用意するかもしれないとなって……。
新型車の開発計画が途中で変化することは珍しくはないが、これほどの激しい動きは多くはないだろう。次期GRスープラでは可能性を追求してきたことが窺える。まさにトヨタ流のマルチパスウェイだ。そんななかで『ベストカー』編集部は久しぶりに新しい情報を入手することができたと言う。
発売時期は、開発の軌道修正によって遅れ、BMWとの共同開発ではなくトヨタ単独開発となる。スクープ記事では外観の予想CG&予想スペックもバッチリだ。



