インタープロトキッズ《写真提供 富士スピードウェイ》

8月17日・18日の2日間、富士スピードウェイではレースイベントが目白押しだ。同一車種のイコールコンディションのもと、トップドライバーが雌雄を決する「2024 インタープロトシリーズ POWERED BY KeePer Round 2」、2024年『日本で最も速い女子』を決める「KYOJO CUP 第4戦」を筆頭にさまざまなレースが展開される。

インタープロトシリーズ POWERED BY KeePer Round 2は、17日に予選、18日に決勝がおこなわれる。9周の決勝レースは、国内外トップドライバーによるハイレベルのスプリントレースが繰り広げられる。

KYOJO CUP 第4戦は、WECで活躍している平川亮選手の妹である平川真子選手や、SUPER GT300クラスの織戸学選手を父に持つ織戸茉彩選手など注目の女性ドライバーが参戦。トヨタ『ヴィッツ』のエンジンを積んだ入門用レーシングカー『VITA-01』の走りにも注目だ。

併催レースとして、イタリアのスーパーカーメーカー、ランボルギーニによるワンメイクレースのアジア選手権「Lamborghini Super Trofeo Asia Series Round 4」が開催。『ウラカン LP 620-2』をベースにした「Huracan Super Trofeo Evo」がレースに使用されている。迫力のエンジン音とともに一斉にスタートするシーンは見ものだ。

JAF公認レースとして復活する「富士マイナーツーリング」では影山正彦選手・正美選手兄弟をはじめ、現役GTドライバーの織戸学選手など、多彩なドライバーが参戦。バラエティに富んだクルマを眺めているだけでも楽しめそう。

KYOJO CUPと同じ車両で戦うワンメイクレース「富士チャンピオンレースシリーズ 第3戦」も開催。KYOJO CUPとダブルエントリーする女性ドライバーや、様々な経歴のドライバーによるレースが展開される。

レースイベントのほかにも、ドライバートークショーやインタープロトシリーズを戦う「kuruma」にそっくりなペダルカー、親子無料自転車教室、女性が嬉しい「美」と「癒し」のコーナーとキッズたちのお楽しみコーナーを詰め込んだ「エンジョイブース」など、家族で楽しめるイベントが満載だ。

入場料は、8月17日(土)が大人1200円、18日(日)が大人2400円。中学生以下は保護者同伴に限り両日無料。駐車料金は無料。また静岡県小山町、御殿場市、裾野市に在住・在勤・在学中の人は入場無料となっている。

インタープロトシリーズ POWERED BY KeePer Round 2《写真提供 富士スピードウェイ》 インタープロトシリーズ POWERED BY KeePer Round 2《写真提供 富士スピードウェイ》 KYOJO CUP 第4戦《写真提供 富士スピードウェイ》 Lamborghini Super Trofeo Asia Series Round 4《写真提供 富士スピードウェイ》 富士マイナーツーリング《写真提供 富士スピードウェイ》 富士チャンピオンレースシリーズ 第3戦《写真提供 富士スピードウェイ》 インタープロト・KYOJO CUPドライバートークショー《写真提供 富士スピードウェイ》 IPS/KYOJO CUP公式グッズ販売《写真提供 富士スピードウェイ》 親子無料自転車教室“へんしんバイク”《写真提供 富士スピードウェイ》 ゴルフ/スナッグゴルフ体験《写真提供 富士スピードウェイ》 「エンジョイブース」キッズ・レディースブース《写真提供 富士スピードウェイ》 「エンジョイブース」キッズ・レディースブース《写真提供 富士スピードウェイ》