日産フィガロ(初代)《写真提供 日産自動車》

クルマ好きならもっと乗りたくないか? 『カーセンサー』8月号(発行:リクルート)が面白い数字を挙げている。国連による新車販売における全車ゼロエミッション達成目標の2040年までに、あなたは何車種の車を味わえるか、と。

2年ごとに乗り替えても約8台、6年ごとに乗り換える平均的なペースだと約2.5台だ。ガソリン、ディーゼル、ハイブリッド、PHEV、BEV……。変革期にある自動車業界において、いつまでも乗りたいクルマが買えるとは限らないのではないか、と『カーセンサー』は問いかける。

そこで『カーセンサー』では、2040年までに乗っておきたいモデルについて5名のエンスーにインタビューした。「色んなネタをしっかり味わうからカーライフが楽しい」「運転が楽しい新旧コンパクトカーが楽しい」「スポーツカーとSUVでカーライフを楽しみたい」「所有したことのないジャンルをなくしていきたい」。

「季節おすすめネタ30選」では『カーセンサー』が目利きした中古車ネタを価格別に紹介している。「たくさん味わいたい人はお早めに!」とのことだ。乗っておきたいクルマと、それをどう乗り継げば最高のカーライフになるか考える特集だ。

スズキ・アルトワークス(6代目)《写真提供 スズキ》 スズキ・アルトワークス(6代目)《写真提供 スズキ》 スズキ・ジムニーシエラ(現行)《写真提供 スズキ》 スカイラインGT-R(R34)《写真提供 日産自動車》 マツダRX-7(FD)《写真提供 マツダ》 『カーセンサー』8月号《発行 リクルート》