4カメラドライブレコーダー「GoSafe 640G」《写真提供:PAPAGO JAPAN》

PAPAGOジャパンは、クルマの前後左右を記録する4カメラドライブレコーダー「GoSafe 640G」を12月15日より発売する。価格は3万9980円。

新製品は歪みの大きい360°レンズではなく、対角125°または130°の明るいレンズを前後左右に採用する。本体には2K高画質のフロントカメラとフルHD高画質の左右カメラを搭載し、別体のリアカメラ(フルHD)はリアガラスに設置。あおり運転、割り込み運転、自転車やバイクなどのすり抜け、側面衝突、ドアパンチなど、事故やトラブルを歪みのない映像で記録する。

フロントカメラはナンバープレートの数字と文字どちらも識別できる2K高画質(2560×1440P)で、夜間でも高精細な映像を記録できる。左右カメラは赤外線撮影機能を搭載。明るい場所ではカラーモード、暗い場所では赤外線モード、明るさを判別して自動で切り替わる。またカメラ角度を左右180度調整可能。小型自動車から長いクルマの大型バン、ワゴンなどの側面を広範囲で撮影できる。

録画モードは常時録画、衝撃録画、ボタン録画の3種類を用意。WDR(ワイドダイナミックレンジ)により、トンネルの出入口や逆光などの明暗差が大きい環境で起きる白とびや黒潰れを抑えて、鮮明な映像を記録する。また、オプションの常時接続対応ケーブルでパーキングモードにも対応。駐車中、衝撃を検知した時に映像を記録する。

記録した映像は本体の3.16インチ液晶で確認できる他、専用ビュアーソフトを利用すれば、4画面同時再生や走行ルートも表示できる。

本体《写真提供:PAPAGO JAPAN》 リアカメラ《写真提供:PAPAGO JAPAN》 本体(正面)《写真提供:PAPAGO JAPAN》 本体(モニター側)《写真提供:PAPAGO JAPAN》 リアカメラ《写真提供:PAPAGO JAPAN》 すり抜け《写真提供:PAPAGO JAPAN》 ドアパンチ《写真提供:PAPAGO JAPAN》 側面衝突《写真提供:PAPAGO JAPAN》 赤外線撮影(左右カメラ)《写真提供:PAPAGO JAPAN》 PAPAGO!専用ビュアーソフト「PAPAGO!PLAUER」《写真提供:PAPAGO JAPAN》 左カメラ(助手席側)赤外線モード《写真提供:PAPAGO JAPAN》 右カメラ(運転席側)赤外線モード《写真提供:PAPAGO JAPAN》 軽ワゴンなどの小型車の側面を広範囲で記録《写真提供:PAPAGO JAPAN》 長さのあるバンやワゴンなどの大型車/商用車の側面を広範囲で記録《写真提供:PAPAGO JAPAN》 前後左右に死角無し《写真提供:PAPAGO JAPAN》 延長ケーブルを使用すれば最大16mまで対応《写真提供:PAPAGO JAPAN》 録画時間《写真提供:PAPAGO JAPAN》