レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ

資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、5月15日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週から横ばいの167.8円となった。

地域別では北海道が前週比0.5円高の167.0円、東北は0.1円高の165.8円、関東は0.3円安の166.7円、中部は0.4円安の167.0円、四国は0.5円高の170.9円、九州沖縄は0.1円安の171.5円。近畿は167.4円、中国は166.0円、ともに前週と同価格だった。

ハイオクは178.5円、軽油は147.9円。ともに前週より0.1円の値下がりとなった。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、5月17日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は155.6円/リットル(前週比±0円)、ハイオクは165.3円/リットル(−0.6円)、軽油は132.0円/リットル(+0.3円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)