セントレア大型消防車見学会《写真提供:中部国際空港》

中部国際空港セントレアは、「大型化学消防車見学会」を5月27日に開催。参加者申込みの受付を開始した。

セントレアには8種類10両の消防車が配備されている。空港の消防車は事故や火災時の消火救難活動はもちろん、新規就航便やVIP機を歓迎して行われるウォーターサルート(水門礼)を行うこともある。開港から18年が経過したセントレアでは、新たにドイツ製の新型車両も導入するなど、車両の更新も進めている。

今回の見学会は、普段はなかなか見ることができない、この大型化学消防車両を間近で見学できるレアなイベント。新規導入のドイツ製新型車両も見学できるほか、車内(運転席)見学や放水デモンストレーションも予定している。

募集人数はキッズクラブ枠(事前入会要)が親子2人1組×20組、計40名(小学生以上対象・キッズクラブ入会は無料)。一般枠が40名。参加費は無料。5月14日までホームページにて申し込みを受け付ける。

セントレアは8種類10両の消防車を配備《写真提供:中部国際空港》