WebLink搭載イメージ《写真提供 ゼンリン》

ゼンリンは3月3日、グループ会社の米国Abalta社が提供する車載用プラットフォーム「WebLink」が、パイオニアのディスプレイオーディオ「DMH-SF500」に採用されたと発表した。日本国内向け製品へのWebLinkの採用は今回が初めてとなる。

WebLinkは、全世界で500万人以上が利用する車載用のスマートフォンコネクティビティプラットフォーム。WebLinkのキャスト機能を使用することで、接続したスマートフォンの画面を映し出すだけでなく、ディスプレイオーディオの画面上で操作することができる。

対応アプリはYou Tubeの他、スマホ内の音楽を再生する「Music」、動画を再生する「Videos」、スマホ連動の「Calendar」、スマホミラーリングの「Cast」、5万以上のラジオ局を楽しめる「SHOUTcast」、ローカルビジネスレビューサイト「Yelp」を用意する。

Abalta社は今回の日本市場への初参入を機に、今後多くの日本のユーザーへ快適なカーライフを提供していく。

カロッツェリア ディスプレイオーディオ「DMH-SF500」でのWebLink Cast 使用イメージ《写真提供 ゼンリン》 WebLink での YouTube 視聴イメージ《写真提供 ゼンリン》 WebLink対応アプリ《写真提供 ゼンリン》 カロッツェリア・DMH-SF500《写真提供 カロッツェリア》