国際オートアフターマーケットEXPO(前回の模様)《写真提供 国際オートアフターマーケットEXPO実行委員会》

国際オートアフターマーケットEXPO実行委員会は、3月7日から9日の3日間、東京ビッグサイトにて「第20回国際オートアフターマーケットEXPO 2023(IAAE 2023)」を開催する。

IAAEは、自動車のアフターマーケットビジネスの活性化を図ることを目的に、自動車の売買・整備・メンテナンスをはじめ、自動車を取り巻く環境・インフラなど様々な自動車アフターマーケットに関する最新情報や業界動向を展示・実演・セミナーなどによって情報発信。自動車関連ビジネスに関わる幅広い関係者に交流の場を提供する。

20回目の開催となる今回は、渡航規制緩和により海外の出展者が75社と戻ってきた影響もあり、前回を上回る264社が参加。コロナ禍以降、最大規模の504小間で開催する。初出展者は、グローバル・サプライヤーの「ZFジャパン」、VRを活用した自動車業界向け業務支援システムの「オートVR」、スノーソックスの「関東車輌」、イタリアフィアム社のバッテリーを展開する「東邦自動車」、日本製潤滑油の「タウ」など。最新の製品・サービスが展示される。

また、商用車向けアフターマーケット製品の出展も増加。車両安全システムを提供する「クノールブレムゼ商用車システムジャパン」、いすゞ自動車純正用品の「いすゞA&S」、その他、アイテムワン、アクタス・ワン、インバイト、HKT、カイセ、タロウワークス、そしてシートカバーのAZURなど、関連する製品・サービスを展開する企業が多数出展予定だ。

屋上展示場では、丸紅オートモーティブが展開する「folofly(バンタイプEV)」やサンオータスによるセグウェイ電動キックボード、グラフィット電動バイク、WHILL近距離モビリティの無料試乗会も開催。このほか、20回記念フォーラム、キャリブレーション実演セミナー、塗装実演コーナーも予定している。

入場料は1000円。特別招待券持参者およびWEB事前登録者は無料。

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