ケイワークス「デリカ D:5クルーズ」《写真撮影 家本浩太》

車中泊はしたいが、走りや見た目を犠牲にしたくない、そんな想いを叶えたキャンピングカーがケイワークスのオーロラDシリーズ『デリカD:5クルーズ』。横浜キャンピングカーショー2022の会場でも異彩を放っている。

デリカD:5クルーズは、三菱「デリカD:5」の堅牢なボディや力強い走りを活かしてクルージングとキャンプを楽しめるように仕立てた1台。JAOSとの提携により、ドレスアップや機能性向上を図っているのも特徴だ。

オリジナル2列目シートを駆使してベッド、対座シートのダイネット、トランスポーターのような広い荷室と自在にアレンジできる。オリジナルのポップアップルーフは超撥水使用で、通常の雨ならば問題なく利用可能。家族4人の就寝を可能にする人気のオプションだ。

また、デリカD:5クルーズには同社自慢の「メビウスシステム」も標準搭載。100Ahリチウムイオンバッテリーと20A走行充電器、25A外部電源充電器、40A MPPT ソーラーコントローラー、310Wソーラーパネル、2000Wインバーターを組み合わせた内容で、FFヒーターの長時間使用や電子レンジなどにも対応する。